【赤思考あるある】これには思い出があるから・・・

エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。 「整理・整頓」のスタイルも特性によって違いがあります。 赤思考が私物を整理しようとすると、「これには○○さんとの思い出がある・・」と考えてしまい、なかなか棄てられないというこが起きることが多いです。

Pezibear / Pixabay

赤(社交型)思考は感情的で、人の気持ちを優先する思考で、人と人との関係性を重視します。 行動の基軸には一緒に行動する人の気持ちがあります。 共に旅行にいったときのお土産があれば、そのお土産に思い入れがあり、その人との思い出があると感情移入してしまうことが珍しくありません。 それを廃棄してしまうと、まるで、その大切な人との関係性を断ち切ってしまうかのような感覚になってしまい、棄てられないのです。   特に、私物についてはその傾向が強く、年末の大掃除をしたとしても廃棄物が少ない傾向があります。 自分が持っている衣服にもそれぞれ思い入れがあるので棄てたくないと思うことが珍しくありません。 棄てたくはないが、自宅に置いておくわけにもいかないとなると、他人にあげてしまうという選択をすることも。 大切な衣服を誰かにあげて、その人が喜んでくれるなら、さらに嬉しいと感じることができるからです。   エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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