エマジェネティックス®の特性によって、重視するポイントが大きく異なります。 そのため、自分自身のリーダーシップスタイルについての自己認識も、特性によって大きく異なります。
青脳(分析型)顕性のリーダーが考える、自分のリーダーシップスタイルの強み
- 合理的
- 深く考える
- 何をすれば解決するのかに絞り込む
- Fact(事実)ベースで考える
- 指示が短く、簡潔である
- 詳細は全て任せる
緑脳(構造型)顕性のリーダーが考える、自分のリーダーシップスタイルの強み
- ルールや権限・職務範囲を明確化する
- 詳細を詰める
- 混沌の中から優先順位を明確化する
- 実現可能で効果的な手法に気を配る
赤脳(社交型)顕性のリーダーが考える、自分のリーダーシップスタイルの強み
- 他人に対する気配り
- 元気づける
- 協業する
- 人に共感する
黄脳(コンセプト型)顕性のリーダーが考える、自分のリーダーシップスタイルの強み
- 革新的な考えやビジョンを重視する
- 大きな絵を描く
- グローバルに考える
- 未来志向
- 素晴らしい考えを直感的にひらめいてしまう。
異なる特性を顕性としている部下にすると、これらの特性について「困った」「つらい」等感じるかもしれません。 しかし、特性が異なれば評価ポイントが異なることを知っていれば、その強みを活かすことができるはずです。
エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。