エマジェネティックス®に携わり、日々実感することは多様性を認め、活用する組織、社会は、とても優しく、強く、しなやかで、笑顔が溢れるということです。 ところが、日本という国は、多様性を排除しようとする力が大きく働く国だと感じる事があります。

歴史的にみれば、日本人の多くは同じ言語を使い、ほぼ同じ文化、ほぼ同じ生活様式でした。そして「村」という社会の単位があり、生きるために村で共同生活をしてきました。
村は人々が生きるための共同体であるので、誰かが自分勝手なことをすると、村全体の死活問題になりかねません。そのため、村には様々な掟、風習があり、それを守ることが村の安泰を約束する道だったと思われます。そうなると、そうした掟やしきたりを破る人間は排除しなくてはなりません。 村人達は、生きるために同質であることが求められたのだと思います。
しかし、世の中が豊かになり、生活様式は変化し、共同生活をしなくても生きていけるようになってきました。海外からも新たな文化が流入し、新しい考え方がどんどん入ってきました。
かつては、あまり大きな変化がなかったために、変化をしないことが最も安泰だったのでしょうが、変化が当たり前の時代になって、変化に対応する社会や組織が求められるようになってきました。
強い組織が生き残るのではなく、変化に対応した組織が生き残る。
これは、「遺伝」「進化論」にも通じる真理だと思います。
しかし、長期間にわたって培われてきた日本人の考え方は、そう簡単には変わらないのでしょう。様々な考え方が流入してきても、異なる考え方を許容せず、異質であることを排除する動きはまだまだ至る所に残っています。
いじめやパワーハラスメント、ブラック企業、サービス残業等々
これらは、そうした日本人のメンタリティが引き起こしているのでは?と感じます。
エマジェネティックス®に携わり、日々、エマジェネティックス®を使えば使うほど、知れば知るほど、多様であることの強さを感じます。
エマジェネティックス®は人によって普通が違うことを教えてくれます。その普通の違いについて疑問を持たずに認めること。さらには、その違いを活用すること。 それが多様であることを活かす組織であり社会だと思うのです。
エマジェネティックス®が教えてくれる多様であることによって得られる大きな力は、きっと日本の社会を変えてくれるはずです。小中学校、高校でエマジェネティックス®が使われれば、きっと日本からいじめを劇的に減らしてくれるはずです。多くの企業の中で、パワハラが減り、ブラックと呼ばれる企業も減ると思います。
私達は、このエマジェネティックス®を世界中の人に使っていただき、明るく笑顔が絶えない社会を作りたいと願っています。


