青思考あるある プレゼンテーション / 2018.05.18
【青脳】をうならせるプレゼン
青脳(分析型)は合理的思考で、なぜが気になり、無駄を嫌います。
青脳が顕性の人に対して、プレゼンテーションを行うのであれば、無駄がなく、論理的に導き出した結論を述べることが必要です。

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論理を重視するので、論理の根拠となる数字は明確に記載すべきです。
資料についてはカラフルである必要はなく、単色で構いません。
色をつける必要性を感じなければ、カラフルな資料を嫌う傾向があります。
資料は印刷されたものを用意しておく方がよいでしょう。
青脳が気になったところをさっとメモできるようにするには、印刷されたスライドデータがあると素早く無駄が省けます。
プレゼンを行う人(プレゼンター)は、青脳から見て「プロフェッショナル」と感じてもらう必要があります。
なぜ、この人から話をきかねばならないのか?を最も担保できるからです。
当然、プレゼンを聞くからには、プレゼンを聞いていた時間が無駄だと感じさせてはいけません。
例えそのプレゼン内容を取り入れなかったとしても、この人の話を聞いて勉強になった、為になったと感じてもらわねば、次回のチャンスを与えてもらえなくなることが大半です。
自らが費やした時間を無駄にしたくはないのです。
エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。
日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。
そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。