【赤思考】八方美人

エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。 赤(社交型)思考は物事の判断の中心に人の気持ちがあり思考であり、人と人との関係性を重視します。

jarmoluk / Pixabay

そのため、何かのテーマについて話をしていても、誰にその影響が及ぶのか、誰がどんな気持ちになるかが気になります。 他人から自分がどう見えるか?が気になることが多く、嫌われることを極度に恐れる傾向があります。 赤顕性であると、全ての人に悪く思われない結論を求めがちで、何かを言えば、相手がどう思うか?が即座に頭に浮かびます。

赤(社交型)思考顕性が気をつけるべきこと

人の気持ちを最重視するのが当たり前と考えてはいけません。 赤潜性は「○○さんがどう思うか?を考慮して当然」とは思っていないのです。 あまりにも、気持ちに気を遣いすぎると、問題の真因を探し出すことが出来なくなったり、問題解決につながらないことがあります。 また、その気遣いが他人からみると自分が嫌われたくないという想いが強い「八方美人」に映ることもあることを覚えておく必要があります。  

赤(社交型)潜性が気をつけること

赤顕性は人の気持ちを掴み、その気持ちに配慮した発言を得意としています。 同じ事を伝える場合でも、相手が傷つかないようにオブラートに包んだ表現をしたり、相手が受け容れやすい言い方を探すことに長けています。 具象脳であるため、目的やゴールを見失ってしまうことも珍しくありません。 その物の言い方が「八方美人」に映ることもあるかもしれません。

しかし、後からその発言の裏にある思いやりを聞くと納得できることも珍しくありません。 自分の脳が赤い感情を受け容れることが出来なければ、赤脳の特徴を考えること。 それでも受け容れることが出来なければ、自分の脳に分かり易く説明して欲しいと伝えましょう。 赤脳はそれだけで優しく伝えてくれるでしょう。  

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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