【緑思考は・・・】適当って言わないでしょ?

エマジェネティックス®研修を受講され、各特性について学んでいく中で、どうしても自分にとって潜性である特性については、正しく理解することが難しく、様々な誤解があります。 例えば、構造型(緑思考)潜性の人が緑思考の説明に記載されている「詳細を重視する」という記述を見て、「緑思考は適当なんていう曖昧な事は言わない」と誤解する人がいます。

Lars_Nissen_Photoart / Pixabay

もちろん、緑思考(構造型)でも「適当にやっておいて!」と言うことはあります。 ただ、具象脳である緑でいう「適当」の範囲は抽象脳が言う「適当」の範囲とは大きく異なる場合が大半です。

  抽象脳の適当は網の目が粗く、具象脳の適当は網の目が細かいのです。 そのため、抽象脳が「適当にやっておいて!」と具象脳に依頼しても「網の目の大きさ」が違うので何を言っているのか伝わらないことが大半です。 逆に緑脳が「適当にやっておいて!」と抽象脳に依頼すると、全然適当に思えないことも珍しくありません。  

緑脳が緑脳に対して「適当にやっておいて」と頼むと、「はいわかりました!」と何の問題もなく、仕事が進んでいくことも珍しくありません。 お互いの網の目の大きさが同じなので何を言っているのかスムースに伝わるのです。 思考の違いによって、言葉の意味、内容が変わってくるわけですね。  

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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