【活用術】プロファイルを理解することで新入社員の成長スピードを上げる

エマジェネティックス®プロファイルを理解すると、コミュニケーションのスタイルが変わります。 どんな企業にとっても、社員教育は最重要項目です。 上司や先輩はできるだけ早く成長して欲しいと誰しも願っているでしょうし、本人も早く一人前になりたいと思っています。

blickpixel / Pixabay

新入社員への教育に、エマジェネティックス®プロファイルを活用すれば、その成長スピードはプロファイルを使わない時よりも速くなります。 新入社員のプロファイルを見れば、どんな言い方をすれば理解し易く、どんな指示の出し方をすれば心地よいと感じるかがわかるからです。

分析型(青脳)顕性社員には理由・目的を!

  • その仕事の目的、理由をしっかりと明言すれば、手順を細かく言わなくても構いません
  • 最短の方法を自ら考え出し、行動することでしょう
  • 後で一緒に評価検証をしてあげれば、成長スピードはさらに上がります。
  • 青脳は分析から学ぶ脳です

構造型(緑脳)顕性はガイドライン・方針を!

  • 仕事の手順、ガイドラインをしっかり伝えることが近道です
  • 考えたら解るでしょ?というよりも、まずは先輩方がやってきた仕事の手順を丁寧に教えて、経験させること。
  • あえて失敗させようと考えてはいけません。
  • 決められたことを決められた通りに実行し、その成功体験を積むことで成長スピードが尻上がりになってきます。
  • 緑脳は成功体験から学ぶ脳です

社交型(赤脳)顕性は人の気持ちを重視!

  • 指示を出すときは、「○○さんが喜ぶから」「○○さんが困るから」と人の気持ちにフォーカスした動議付けをすると全力で考えながら動いてくれます
  • 一人で仕事をさせるよりも、2人以上、グループでの仕事をさせることで、成長スピードが上がります。
  • 赤脳は人から学ぶ脳です

コンセプト型(黄脳)顕性は失敗をさせる!

  • やりたいと言ってきたことを「それは失敗するだろう」と思ってもやらせることです。
  • やっぱり失敗しますが、決して叱らずにチャレンジしたことを褒めます。
  • 黄色脳は失敗から学ぶ脳です

  エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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