EGは世界を平和にする

エマジェネティックス®を学び、日々使っていくと、人によって「普通が違う」ということに驚かされます。 そして、この「普通の違い」が人間関係をこじらせてしまう大きな原因であることをヒシヒシと感じるのです。

Alexas_Fotos / Pixabay

エマジェネティックス®を理解していくと、次のような感情が湧かなくなってきます。 「なんであいつは解らないのだ!」 「彼はバカなのか?」 「あの人は常識がいない」   なぜなら、これらの感情は、自分の普通で相手を見ているから湧いてくるのです。 しかし、自分の普通と相手の普通が違うということを、頭だけでなく身体で理解していれば、このような感情は出てきません。   「なんであいつは解らないのだ!」→「彼のプロファイルなら、○○な言い方をしないと伝わらなくて当然でしょう」 「彼はバカなのか?」→「彼のプロファイルならば、○○な点は重視していないから理解しづらいのは当たり前だ」 「あの人は常識がいない」→「彼の普通では○○を普通とは思っていないよね」   このように、湧き上がる感情が穏やかになります。 エマジェネティックス®を知らない人から見ると、それは寛容な人に映ったりするようです。   所属する組織の全員が、エマジェネティックス®を理解し、活用するようになれば、誰もが皆、寛容になります。 その組織は、きっといざこざがほとんど発生せず、互いが互いに思いやることを当たり前に行う集団になるでしょう。 そんな集団にいれば、誰もが明るく、笑顔で過ごせるはずです。   かつて、赤(社交型)単一顕性の若い男性(当時25歳)が、エマジェネティックス®のセミナー終了後の懇親会で、こんな風に言っていました。 男性:「このセミナーは全世界で法律を作って、20歳までに全員が受講しないといけないと思います」 私:「なぜそう思うの?」 男性:「世界が平和になります!」   赤脳の発想ではありますが、真理だと思います。 エマジェネティックスが世界に広まれば、誰もが寛容になり、争い事を減らすことができると思うのです。

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