【赤脳】いきなり本題??

エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。

Foundry / Pixabay

営業は「最初にアイスブレークをして・・・」と考えることが多いようです。 「最近寒いですね」「そういえば先日のお休みは何をされていました?」「○○大学ご出身ですよね」 仕事には直接的に関係の無い話題を一通りして、雰囲気を良くしてから営業の話を・・・と考えることは多いです。

  赤(社交型)脳は人と人との関係性を重視します。 そのため、こうした雑談が重要であると考える傾向があります。 もし、赤(社交型)脳を相手にいきなり営業の話題(本題)に入ると、「この人はお金のことが一番重要だと考えている信用してはいけない人だ」と断じられてしまうことも珍しくありません。 そうでなくても、「冷たい人」「心を通わせることが出来ない人」などのように思われることになります。

  まずは人間関係を作る。 これが赤脳には重要です。 人間関係ができてしまえば、 様々な雑談で盛り上がれば、本題をないがしろにしても「後で資料送っておいて。買うよ」とさえ言われることもあります。 くれぐれも、いきなり本題に入るなんてことをしてはいけません。  

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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