【自己主張性】追い詰められると・・・

エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。

自己主張性は「他人に受けいれて欲しいエネルギーとその頻度」ですが、様々なスピードに影響を及ぼします。 自己主張性左寄りは、出来ることなら確実に間違えることなく、マイペースで(緩やかなスピードで)、最後まで確実に仕事を進めることを好む傾向があります。 自己主張性右寄りは、「今すぐやりたい」と思う傾向がありますが、「途中でやめる」ことも平気で、「追い詰められるとパワーが出てくる」傾向があります。  

例えば、小学生のころの夏休みの宿題のやり方にも、この特性の違いで好みが別れます。 自己主張性左寄りは、事前に無理のない計画を立てたら、毎日コツコツと確実に進めていくスタイルを好む傾向があります。

自己主張性右寄りは、最初の数日間は猛烈な勢いでやりますが、その後、パタッとやめてしまい、夏休みが終わる直前の追い詰められた状況になって残りを一気にやる傾向があります。  

自己主張性左寄りは、追い詰められることをとても嫌がる傾向がありますが、自己主張性右寄りは追い詰められたときこそ、大きなパワーを発揮する傾向があるのです。  

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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