【青脳】合理的思考をする人を信頼する

分析型(青脳)は合理的思考です。合理的であるが故に非合理的なこと、無駄を嫌います。 無駄なことをしない人、合理的であることを信頼する傾向があります。 逆に非合理的なことをする人、無駄に思えることをさせる人のことは信頼できません。

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会議や打合せにおいては、事前に主題となることについて参加者全員が研究してから参加することを望みます。 参加者が会議が始まってから、初めて資料に目を通し、内容の理解をしようとすると、当然のことながら疑問点が出てきます。 疑問について会議の場で質問すると、質問者以外の人の時間を奪うことになります。 青脳はこの時間を無駄と感じ、そのような行動をする人を信頼しません。  

会議参加者全員が事前に資料に目を通し、考察してから参加すれば、会議の場所は極めて高いレベルで、且つ、短時間で議論できますから効率的です。 常にそうした行動をする人のことを青脳は信頼します。  

合理的思考という点でいえば、「人はミスを犯す動物である」「人間は間違いを犯す生き物である」と考えているので、盲目的にこの人の仕事について信頼するということはありません。 人格を信用しても、仕事は信用しないのです。   たとえ、尊敬する人の意見であっても、その人の意見の根拠が論理的に整合性がとれており、合理性を感じないと、その意見に全面的に賛成とはなりません。 やはり、意見の根拠となるデータや事実を確実に確認してから、是々非々で検討しようとします。

この態度を見て、青潜性の人は青脳を冷たい人だとか、人間性がないと評価することがあるのです。   逆に青脳は、人物として信用していない人を相手にしても、その人の示すデータ、根拠となる事象を評価・検討し、真実は何か?を合理的、論理的に検証します。 感情を排除して、客観的に判断するので、ある意味では非常に公正な思考です。  

青思考の信頼を得るためには、常に事実を明確にすること。合理的な意見を出すこと。無駄なことをさせないことです。 そうした人物を青脳は信頼する傾向があります。    

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