【思考特性の違い】リーダーシップスタイルが違う?

エマジェネティックス®によって示される思考特性を見ると、各特性が好むリーダーシップスタイルは異なります。

geralt / Pixabay

青思考(分析型)のリーダーシップスタイル

  • 常に「なぜ?」を部下に質問し、なぜかが解らないことは絶対に嫌がります。
  • 企業が生き残るためには論理的、合理的であることが必須だと信じています
  • 合理的な意見具申をする部下を高く評価し、非合理的な意見について受け容れることには抵抗を感じる傾向があります。
  • 無駄を嫌い、効率を追求する事が多いでしょう

緑思考(構造型)のリーダーシップスタイル

  • 常に「どうやって?」と部下に質問し、プロセスを詳細に知りたいと願っています。
  • 経験的プロセスが様々な問題解決に有効であり、経験を活用することを重視します。
  • ガイドラインや基準に準拠する部下を高く評価し、ルールから逸脱した行動をとることを受け容れることには抵抗を感じる傾向があります。
  • いつまでに、どうやって?を明確にすることを求める事が多いでしょう

赤思考(社交型)のリーダーシップスタイル

  • 常に「誰が(誰に、誰と、誰に対して)?」を部下に質問し、人の気持ちを考慮しないことをは絶対に嫌がります。
  • 企業が生き残るためには人間関係こそがもっと重要であると信じています
  • 人の気持ちを重視する意見を出す部下を高く評価し、人を切り捨てるような意見について受け容れることには強い抵抗を感じる傾向があります。
  • お客様や部下の気持ちを最優先しようとする事が多いでしょう

黄思考(コンセプト型)のリーダーシップスタイル

  • 常に「で、どうなるの?」と部下に質問し、ゴール(結果)が見えないことを非常にに嫌がります。
  • 企業が生き残るためには未来のビジョンを持つことが必須だと信じています
  • 斬新な意見具申をする部下を高く評価し、常識的な意見について受け容れることに抵抗を感じる傾向があります。
  • 凡庸を嫌い、独自性を追求する事が多いでしょう

  エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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