【赤思考って・・・】友達多いでしょ?

エマジェネティックス®研修を受講され、各特性について学んでいく中で、どうしても自分にとって潜性である特性については、正しく理解することが難しく、様々な誤解があります。

例えば、社交型(赤思考)潜性の人が、赤思考が「年末年始は忘年会や新年会で忙しい」姿を見て、「赤思考は友達が多くてうらやましい」と言う人がいます。

stokpic / Pixabay

確かに、赤顕性は友達が多いと言えます。

ただし、どんな人を友達と称するか?は、思考特性によって差があります。多くの赤思考以外が考える友達とは次のようなものです。

  • どんな時でもお互いのことを理解して尊重してくれる人
  • 非常に深いところまで自分のことを理解してくれている人
  • 時として自分を叱ってくれる
  • 時として自分を励ましてくれる
  • 時として自分に共感してくれる
  • 共に笑い、共に怒り、共に泣く仲間
  • そこまで深く理解して付き合える人は、そう多くはいない

多くの思考にとって、友達と知り合いは大きく異なります。ところが、赤脳にとっての友達は他の思考から見ると「それはただの知り合いでしょう?」と感じてしまう関係性でも友達と考えます。

たとえば・・・

  • たまたまセミナーで出会った人
  • たまたま居酒屋の隣に座った人で、話が弾んだ人
  • 友達の友達
  • 同じ趣味を持つ人

こうした人達も、翌日からは友達であると考えることが多いのです。これらの定義に基づく友達と、等しく付き合おうとすれば、当然忙しくなります。年末年始に忙しくなるのは当然です。

このように、友達とはどういう人か?という感覚が違うので、赤顕性に友達が多いというのは当然です。他の思考でいう「友達」は、赤思考で考える「親友」にあたることも多いはずです。親友というレベルでいえば、どの思考もそれほど人数の差はありません。

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。

日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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