【自己表現性左寄りあるある】大きな声を出せと言われるのはストレス

エマジェネティックス®プロファイルによって示される行動特性の違いは、職場で大きなストレスを生むことがあります。 自己表現性左寄りは人と関わり合いたいと思うエネルギーは相対的に少なく、目立つことを避けたいと思いますし、静かな環境を好む特性です。

Finmiki / Pixabay

逆に言えば、大きな声を出して目立つことはストレスがかかります。 例えば次のようなシチュエーションはストレスがかかります。

  • お酒の席で急に乾杯の挨拶あるいは締めの挨拶をしろと言われる
  • カラオケボックスで「歌え」と言われる
  • パーティで「盛り上がってる?」と聞かれる
  • 大きな声を出す研修に参加させられる
  • 大勢の前で意見を発表させられる
  • 大勢の前で「○○さんはどう思うの?」と聞かれ、注目を集める
  • 小学校で挙手して発表する

世間では自己表現性右寄りでなくてはならないかのような風潮があります。 それは、自己表現性右寄りの人の声が大きいからです。 自己表現性左寄りの人は周囲にいる人達が全員左寄りで、静かな環境であるならば、その環境を快適だと感じ、楽しむことが大半です。  

人はつい、自分の普通で相手を見てしまいますが、人によって普通は異なります。 相手がどんなことにストレスを感じるのかを考えながらコミュニケーションをとらないと、様々な軋轢を生んでしまいます。 コミュニケーションの問題の多くは、人の目に見える行動によって引き起こされています。 行動特性を押さえることが、最も早くコミュニケーションをよくするコツです。

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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