【柔軟姓】即決? or 先延ばし?

エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。

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営業においてお客様の信頼を得ることは非常に重要です。基本的に信頼を得られていないのに購入いただくことはあり得ない。 世の中では、人から信頼を得る方法として様々な手法が紹介されています。 しかし、どの手法についても、そうした手法を紹介している人(ここでは筆者と呼びます)のプロファイルにとっては、そんな行動を取る人を信頼し易いということであって、異なるプロファイルの人から見ると、当てはまらないことがあるということです。 世間で言われている「○○の場合は△△すべき」ということの多くは、筆者の普通で書かれていることを忘れてはなりません。   エマジェネティックス®研修を受講すれば、普通は人によって異なることがわかります。 相手の信頼を得る方法でも、その特性によって異なるのです。   柔軟性は異なる意見や状況を受け容れようとするエネルギーと定義されています。 左寄りは変化を受け容れるにしても時間がかかる傾向がありますし、できれば変化を避けたいと考える傾向があります。また、物事が定まっていない状態だとエネルギーが湧いて来ず、できるだけ早期に決まっている方が安心できますし、意欲が湧いてきます。 右寄りは変化を受け容れるのに抵抗が少ない傾向があります。変化を好むことも多く、変わることをラッキーと感じることが多々あります。物事が決まっておらず、あいまいで、将来様々なオプションを選択できることを好み、決まっていない状態である方がパワーが湧いてきます。物事が決まってしまうと、途端に意欲を失うことも有り得ます。   人は自分と同じ行動特性をプラスに評価し、異なる特性をマイナスに評価する傾向があります。 こうした特性を踏まえると、営業活動においても相手の柔軟性にあわせて行動をとることで、信頼を勝ち得る可能性が高まります。  

柔軟性左寄りのお客様なら

  • 相手のやり方にあわせる
  • 脱線しない
  • 変更点は少なめに
  • すぐに決断を下す

柔軟性右寄りのお客様なら

  • いろいろなアプローチを使う
  • 選択肢をたくさん与える
  • 変更点や見直しもwelcome
  • 決断を先延ばしにする

  エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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