なぜEG研修は頭に残るのか?

何かを学び身に付けるためには長期記憶にしっかりと定着させると共に、その記憶を素早く取り出すことが出来る状態にしておく必要があります。

読書やDVDの閲覧などは非常に有効な勉強方法ですが、長期記憶に定着させることはあまり得意ではありません。

セミナーを受講する場合も、単に解説を聞くだけでは、解っている気にはなりますが、本当の意味で理解してお腹に落ちたという状態にするのは難しいでしょう。

geralt / Pixabay

しかし、自分が実際に経験したことについてはどうでしょうか? セミナーや、読書で学ぶことよりも、多くのことが記憶に定着し、日々活用することが出来るのではないでしょうか? 体験をベースにした学習は、納得感を得られますし、記憶に残ります。 その体験で「感動」したとすれば、その定着力は飛躍的に向上します。  

エマジェネティックス®研修はこうした考え方をベースに作られています。 エマジェネティックス®研修では、座学はほとんどありません。 何かをレクチャーされても、頭に入りにくいからです。  

その代わり、研修中に様々な体験をしてもらいます。 その多くが、驚きを伴う体験ができるようになっていて、その体験から様々なことに気づいてもらうようにつくられています。 受講生は、自分が実際に体験し、驚いたことなので、理解がスムースですし長期記憶に残りやすいのです。

  初級と呼ばれる5時間の研修でも、受講生の多くが「あっという間に終わりました」とおっしゃいます。 次から次へと様々な体験をすることになり、その体験に驚きがあり、しかも楽しいのです。 楽しくないことは覚えられませんし、楽しいことは記憶に残りやすい。

  この研修が生まれて25年が経過しました。 その間、その体験内容を日々ブラッシュアップし続けて今日があります。 だから、エマジェネティックス®研修で学んだことは頭に残り、頭に残るから日々の仕事や生活で「使える」道具になるのです。  

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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