皆さんこんにちは!
株式会社EGIJの米田圭吾です!
いきなりですが、私の最近の悩みを聞いてください。
それは、姪っ子(2歳)が懐いてくれないことです・・・。
私は子どもが好きなので、姪っ子と話したり、遊んだりしたいのですが、
当の姪っ子は、一向に私の所に来てくれません・・・。
先日、ふと岡本(青・黄顕性/右寄り・右寄り・真ん中)にこの話をしましたところ、こんなアドバイスを貰いました。
「子どもに媚びを売ってはいけない」
なるほど、こちらから関わり過ぎていたのか!
ということで、このGW、姪っ子と会う際にそのアドバイスを実践することにしました。
・・・が、結果は撃沈。
媚びを売らない姿勢で姪っ子と対峙したところ、私の顔を見ただけで泣かれてしまいました・・・。
子どもに好かれるのは、とても難しいことですね。
世の中の難しさを感じたGWでした・・・(笑)
さて、余談が長くなってしまいましたが本日の本題です。
今回は、学生時代のアルバイトについて、賀川のエピソードも交えてお話させていただきます。
私は、大学生の時に甲子園球場でジュースの売り子のアルバイトをしていました。
そのアルバイトをしようと思ったきっかけが、友達に誘われたからです。
私は、赤を利き脳としているので、友達に誘われるとなかなか断れずについて行ってしまいます。
そんな私は、自己表現性左寄りなので、大人数の前で「ジュースいかがですか?」と大声で言うのがとても苦手でした。
ですが、体力には自信がありましたし、自分なりに「頑張ろう!」と思って、甲子園球場を走り回ってジュースを売っていました。
そんなある日、悲劇が起こりました。
甲子園球場の階段を上がりながら、いつも通り観客席のお客様に「ジュースいかがですか?」と言っていると、
あるお客様が大きな声で私に向かって
「兄ちゃん!危ない!当たる!!」
咄嗟に「ファウルボールが飛んできている!」と気づきはしたのですが、
グランドに背を向けた状態だったので、どこからボールが飛んできているかわからず、反射的にその場にしゃがみ込みました。
が、ファウルボールはピンポイントに私の背中を直撃(笑)
その姿を見た周りの人は、「えっ大丈夫!?」と心配してくれたのですが、自己表現性左寄りの私は、目立つのが苦手なので
痛みよりも恥ずかしさが勝ち、その場で何事もなかったようにスッと立ちあがり、心の中で
「今日でこのアルバイトを辞めよう」
と決意しました。
先日、このエピソードを弊社代表の賀川(黄・赤顕性/右寄り・右寄り・右寄り)にすると、
目を輝かせながら「めちゃくちゃおいしいやん、それ!!」と言っていました。
特性で捉え方ってこんなにも違うんですね。
その賀川も、実は高校生の時に甲子園球場でジュースの売り子をしていて、当時の話を聞かせてくれました。
なんと賀川は、当時「ジュース」の売上の最高記録を持っていたそうです。
私のイメージでは、ビールは沢山売れたとしても、ジュースはそこまで買い手が無いような気がしたので、
「どうやってジュースを沢山売ったのか」賀川に聞いたところ、
(賀川)
「阪神がチャンスの時に一番盛り上がっているおっちゃんの傍に行って、
『一緒に応援しましょう!』って言って、
『もし、これ打てたらファンタ買ってくださいね!』って言うねん」
「そこで阪神が打てば、そのおっちゃんに『このファンタ全部、周りの人に振る舞いましょう!』って言うねん!
そしたら一気に売れるねん!」
・・・流石、自己表現性、自己主張性右寄りだなと思いました。
このファンタの売り方を賀川は、
【 振る舞いファンタ 】と言っていました(笑)
特性によって、こんなにも物事の捉え方や、アプローチの仕方が違うんだなと改めて感じたエピソードでした。
本日のお話は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
次週は、髙田がお届けします!
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