黄色思考顕性へのスケジュール確認の仕方

黄色思考顕性へのスケジュール確認の仕方

皆さんこんにちは!!

株式会社EGIJの西 由美子です。

4月になりましたね!!
先日の出張先の大分では桜がとても綺麗に咲いていました!!

4月1日はEGIJの第2期生の入社式でした。
内定者だった2名が入社式を終え新入社員となりました。
若い二人の活躍を楽しみにしています!!

私自身の入社式はずいぶん前のことになりますが・・・
ホテルで入社式の後、美味しいコース料理食べたな~
配属先で素敵な先輩に出会えたな~
入社式の時に着たスーツ、すごくお気に入りだったな~
昨年はEGIJの新卒採用第1期生の入社式だったな~
と、色々なことを思い出した1日でしたが、
毎年新卒を迎えることが出来るEGIJでいたいな~と思いました!!

 

今日は、弊社代表の賀川(黄色思考顕性:柔軟性右寄り)と
賀川のイベント出欠の返事を(スケジュールを調整)する私(緑思考顕性:柔軟性左寄り)の、
イベント出欠の確認のやりとりをお話しさせていただきたいと思います。

黄色思考顕性の社長の秘書的ポジションで仕事をされている方々から、
「社長のイベント出欠の管理はどうしてますか?」と質問されることがあります。

「一度決めたイベント参加のスケジュールが何度も変わることありませんか?」
「出欠の返事をしないといけないのに、なかなか出欠が決まらないことはないですか?」

ある、ある~!!な出来事なのですが、エマジェネティックスを理解することでお互いのストレスを軽減し、
スムーズな出欠管理ができるヒントをお伝えします!!

 

■ヒント1:「今決めてください! 」とは言わない

まず、「○○のご案内がきてます。出席しますか?
○○までに返事しないといけないです」と伝えるだけにします。
「その場で出欠を決めて!!」とアプローチはしません。

これは柔軟性も関係しますが、ギリギリまで選択肢を残しておきたいと
黄色思考が考える傾向がある為です。

ただし、他に、絶対に参加できない予定が入っていたら、
「同じ日に□□の予定が入っていますので、”欠席” でお返事させていただこうと思いますが問題ないですか?」
と質問して、「欠席」ですぐ返事をします。

緑思考的に、「物理的に無理!」と思っていても、黄色思考的には
「どちらも行きたい」と思った時に、緑思考的には思いつかない案が浮かんできます。
そのため、そうした発想をする時間、考える時間、黄色思考的表現でいうと
「瞑想する」時間が必要です

 

■ヒント2:スケジュール確認は3回する

その場では出欠確認をとっていませんので、
別の日に「この前の出欠どうしますか? お返事の期日は○○までです」と期日を伝えます。
さらに、「どうするか決まったら教えてください!!」とも伝えます。
ただし、この日はここまでで留めておきます。

この時、「○○日の予定は・・・」と前後あわせて3日間のスケジュールをふんわり伝えます。

この「ふんわり」というのがポイントです。
○時に○○をして、□時に□□をして、△時に○○をして・・・と、
細かなスケジュールを伝えても、黄色思考的には途中で聞くのが嫌になってしまい、
右から左に受け流す・・・状態に陥ることが多いとのことです。

なので、ここでいうふんわりとは
「○○日は□□と○○さんと会う予定があります」
「○○日は○○で一日忙しい日ですね」
など、ざっくりした予定を伝えるように心がけています。

 

■ヒント3:締め切り日が勝負です!!

締切まで3日もあるのに、今決めて下さいと黄色思考にお願いすると、
めちゃくちゃ嫌がられることがあります。
「今でなくても大丈夫よね!!」と言われてしまうので要注意です。

そこで、ベストタイミングは「締め切り日前日」
「今日中に決定してください。明日が期日です」と決定してもらいます。

締め切り日に社長と会えないこともあるので、私は出来るだけ締切前日に確認するようにしています。

以前は、○月○日の出欠をどうするか今すぐ決めて下さい! と1回だけ聞いていました。
すると、出席と聞いていたのに、数日して「やっぱり欠席」と言われ、
さらに直前になって「やっぱり出席」と、何度も変わることが頻発してました。

ところが、3回くらいに分けて確認すると、1回目で決めてお返事をしていた時より変更が激減しました。

ちなみに2回目を聞くのは、1回目に聞かれたこと自体を忘れていることがあるので思い出してもらう為に確認します。

そして、その場で決めないけれど、「前にも、言われていた件だな!!」と印象に残るような状態を作っておくと、
最終決定をしないといけないときに(期日ギリギリでも)、黄色思考が納得した出欠の返事をしてくれることが多いです。
少し手間ではありますが、確実に出欠が決まった状態でのお返事ができる確率が増えますので試してみてください。

 

私(緑思考顕性:柔軟性左寄り)が、賀川(黄色思考顕性:柔軟性右寄り)とのスケジュールを調整する時に実践していることになります。
全てが(黄色思考顕性:柔軟性右寄り)にあてはまるわけではないと思いますが、すこしでもお役に立てるヒントになれば嬉しいです!!

 

~幸せの道具エピソード~

黄色思考顕性のお家には小人がいる!!

私の娘は黄色思考顕性(黄色1顕性)です。
私と主人は黄色が最潜性なので、どうして私達夫婦から黄色思考の子供なの?なのですが、
遺伝は親からだけではなく、祖父母やご先祖様からということもあります。
娘との親子関係はエマジェネティックスに出会うまではあまり良好でなかったと思います。
また、娘が小さいころ、黄色思考の良いところを褒めてあげれなかったのが残念です。
エマジェネティックスのおかげで今は良好な親子関係とユーモアのある言い訳に関心しています(笑)

娘の部屋の洋服ダンスはなぜかいつも少し開いています。
両開きの扉もあと少し開いているし、引出は階段のように少しずつ引き出されたままです。

私:「ねぇ、なんで扉や引出がちゃんとしまってないの?」
娘:「ちゃんと閉めてるよ!!」(黄色思考的には本当にちゃんと閉めているはずとのこと)
二人で娘の部屋に「事実確認」に!!
(事実確認は大事!!)
娘:「うぁ~、開いてる!! びっくり~。 あれやな、これは小人の仕業よ!!」
私:「えっ!! 小人って何・・・」 _| ̄|○

「小人の仕業」とユーモアのある言い訳に1本となりました。

我が家では、この出来事以降は何かあると、小人の仕業になっています。

黄色思考顕性は、何かをしていて、はっ!!と思いつき、それに気がとられ、今やっていることが途中になってしまうということが良くあります。

後日、黄色思考顕性の方に娘のお話しをすると、「うちにも、小人いるよ!!」とのこと (*_*)
黄色思考顕性の方とお話すると、かなりの確率で「うちにも、小人います!!」とのことでした。

先日はこのエピソードをFacebookに投稿したところ、色々な方から「うちにも、小人います!!」とメッセージをいただきました。
「うちにも食器棚とクローゼットの周辺にいます」とメッセージをいただいたので、
「食器棚にも!うちはまだ娘の部屋だけです(笑)」とお返事しました。

が・・・

2泊3日の出張を終えて帰ってきたら、我が家のキッチンにも小人が訪れた様子・・・
食器棚の色々なところが全開でした(泣)
娘にそのことを伝えると、全然覚えてないとのことでした・・・

私と娘は第一顕性の色が違いますので、こんなど~でもいいような出来事も
話し方や返答の仕方一つで険悪なムードになってしまいます。
お仕事では「小人の仕業」は通用しませんが、エマジェネティックスのプロファイルを理解していると、
コミュニケーションをとる上でお互いの特性に配慮することができるようになります。
やっぱりEGは「幸せの道具」だな~と思います!!

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