揉めそうになったパーフェクトバケーション

揉めそうになったパーフェクトバケーション

こんにちは!
EGIJの室井です!

いよいよ寒さが本格化してきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は毎年、いかに電気に頼らずに過ごせるか大会を一人で開催しているので、

自宅では暖房はつけず、もふもふの服にもふもふを重ねてもふもふ過ごしています。(は?)

 

さて、この冬が空けた3月に、長めのお休みをいただいて大学時代の友人とベトナム旅行に行くことを計画しています。

友人は大学院に通っており来春卒業となる為、卒業旅行もかねて思い出に残る旅にしたいな~と思い、

私の5パーセンタイルの緑脳をフルに使って、綿密に計画を立てようとしています。

 

その第一歩として先日、友人と電話をつなぎながら、「どの地方にする?」「まず何泊にする?」とうだうだ話していると

その友人がつぶやいたのです。

 

「ツアーとかの方が安心かな・・・」

 

お気付きでしょうか。

そう、彼女はおそらく 緑青・左・左・左 で、 私の 黄赤・右・右・右 とはまさに対照的なプロファイルなのです!

特に第一顕性は、大学4年間ほぼ毎日を共に過ごす中で、

・基本的に失敗はしたくないので準備は周到

・石橋は叩いて渡らない派

・遊びの集合時間には、必ず5分前には到着する(黄赤の私が毎回2~3分遅刻して白い目で見られる)

といったところから、緑脳であることはほぼ間違いない・・・と思います。

(違ってたら恥ずかしい)(急に自信なくすな)

 

そんな友人からすると、

「ベトナムには行ってみたいけど、不測の事態は避けたいのでツアーが安心だなあ」

とおそらく思っているのでしょうが、

 

黄赤の私としては、

いやいや・・・ツアーなんて自由が縛られるだけやん・・・

せっかくの旅行なんやから、自分達で好きなところに行った方が絶対楽しいやん・・・

と言う心の声が口から出そうになりました。

 

が、

 

いや、待てよと。

EGのアソシエイト資格を持つ身で「自分の普通を相手に押しつける」なんて、

絶対やったらあかんやん、と。

自分を戒める声が聞こえてきたのです。

 

沈黙が続く中、私が返した言葉は・・・

 

「別にツアーじゃなくてもいいんちゃう?高いし。」

 

あれ!?「自分の普通を押しつけない精神」は!?

あれ!?自己主張性右寄り全開!?!?

友達のための卒業旅行じゃないの!?!?!?

(大混乱)

 

どれだけ「普通が違う」と思っていても、譲れない瞬間がある、と言う話でした(おい無理矢理まとめんな)

とくに、気が置けない親しい相手には、分かっていても相手の普通を尊重することを忘れがちです。

その友人にはきっと、EGを知らなかった学生時代にたくさん迷惑をかけて困らせてきたと思うので、

旅行を通して「ありがとう」の気持ちを伝えられたらなと思います。

 

でもやっぱり、ツアーは無しで。(え!?)

 

長々と、お付き合いいただきありがとうございました。

次は、一年目の齊藤です!

お楽しみに!!

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