皆さんこんにちは! EGIJの米田圭吾です。 まだまだ暑い日が続いていますね。 早く涼しくなってほしいと毎日願っているところです。 実は、私はかなりの暑がりで、家の中でもクーラーをガンガンにつけてしまいます。 そんなとき、奥さんに「寒い!」と注意されることもしばしば…。 でも、暑さ以外でもよく汗をかく場面があります。 今日は、そんな「大量に汗をかいたエピソード」を書かせていただきます。 私がEGIJに入社して半年ほど経ったころの話です。 セミナーでは、講師が登壇する前にサポートスタッフがクラスルールや注意事項を伝える「前説」を行う役割があります。 私のプロファイルは、自己表現性が左寄りで構造型顕性のため、 大勢の前でお話することは非常に緊張しやすく、台本なしで話すことはとてもハードルが高かったので、最初は台本を使いながら前説をしていました。 何度か前説をこなすうちに、「そろそろ台本なしでやってみよう」とふと思い立ちました。 そうして、次のセミナーで挑戦することを決意しました。 そのセミナーは、ある企業様向けに行われたもので、参加者はなんと54名。 これまで30名程度の前でしか前説をしたことがなかった私にとって、この人数は圧倒的なプレッシャーでした。 いざ、台本なしで前説を始めようとした瞬間、緊張が一気に押し寄せてきました。 急に息が苦しくなり、「ここって山の頂上??」と思うくらい、空気が薄く感じました。 そして、やってしまいました…。 普段なら、「ペットボトルのラベルのところに…」と説明するはずが、 緊張のあまり「ペットボトー」と、なぜか海外っぽい発音になりました・・・(笑) 内心、「うわっ、めちゃくちゃ変な噛み方した!」と焦りましたが、 私の緊張感が受講生の方に伝わってしまい、受講者の方々は誰も笑わず、会場はシーンとなりました。 その瞬間、額から滝のような汗が出てきました。 そんな張りつめた空気の中で、唯一笑っていたのがこれから講師をする渡部でした(笑)。 今でもこのエピソードは社内で語り継がれています。 特に、新入社員が「前説って緊張しますよね…」と言っていると渡部がこの話をして新入社員を勇気づけています。 私の失敗談が、新入社員の心の支えになって嬉しいです(笑) 今でも前説で普通に嚙みますが、あれ以上はまだないです。。 あの日の大量の汗は忘れられない思い出です。 本日は、以上です。 お読みいただきありがとうございました。
EGIJ認定アソシエイト