自己主張性と柔軟性の絡み合い

自己主張性と柔軟性の絡み合い

みなさん、こんにちは(^^)/

EGIJの高田です。

 

最近急に寒くなりましたね。みなさんお風邪などひかれないように温かくしてお過ごしくださいね!

 

さて、いきなりですが

先日飛行機の待ち時間が少しあったので、空港でご飯を食べようと思っていたのですが

その時自分のEGの特性を感じる出来事がありまして。

あの日、無性に食べたかったのが「明石焼き」だったんです。こんなやつですね。

この写真、めっちゃ美味しそうで、書いている今も食べたくなってきました・・(´¬`)

 

フードコートみたいなところで食べられる仕様だったので、

空港にあった、たこ焼き屋さんのお店の前に行って「明石焼きください」と言うと

「あ、すみません。明石焼きは売り切れなんです」と言われ、その時点で、結構えー?(>_<)とは思っていたんですが

そのお店に来て、店員さんに声もかけてしまっているし、と思い

他のメニューを見たら、焼きそば&たこ焼き(6個)のセットがあって

あ、焼きそばも良いな~ と思い「じゃあ、この焼きそばのセットください」と言ったら

店員さんが気まずそうに、「・・すみません。焼きそばも売り切れで。

今日はもう普通のたこ焼きしかないんです」と謝ってくれたのですが。

 

なんせ私は柔軟性が左寄りですので、セミナーでお馴染みの「えーーー!!ヽ(`Д´)ノプンプン」って

状態になりまして、とは言え、自己表現性も左寄りですので、内心思っていただけで、怒っている様子は外にはあまり

出ていなかったと思います(笑)

 

改めて悩んだのですが、お腹が空いているとはいえ、普通のたこ焼きを8個食べたい口ではなかったので

(8個からしかメニューがなかったんですけど、私の中では、たこ焼きってオヤツ感覚でして・・ご飯じゃないんですよね)

「すみません、ちょっと考えます」と言ってお店から離れて、結局、出汁がきいた隣のおうどんにした ということがありました・・!

 

つくづく、自分って柔軟性左寄りだったんだな・・。よっぽど明石焼き(温かいお出汁系)が食べたかったんだな と

実感させてもらえるでき事でした(笑)

 

さて、そんな柔軟性の小話から始まる今日のテーマですが

個人的にちょっと面白かったことがあったので、その時のことを書かせていただこうと思います。

 

もう先々月の出来事なのですが

あるアソシエイトの方とお話をしていたら、こんなことを言われました。

「ねー、高田さん。自己主張性左寄りは、争いを好まないって言うけど、黙って怒り続けて、

無視してくる人とかいるじゃないですか。怒ると黙る人。あれって僕から見ると”争ってる”と思うんですけどね。

争いは好まないんじゃないんですか?冷戦も争いでしょ?

 

むしろ、すぐ解決に走る自己主張性右寄りの方が、争いを好まない とも言えるのでは?」といった内容で

とってもとっても興味深い質問で、面白かったのでブログにしてみました。

 

正直その話を最初に質問された際には、かなりドキっとしたんです・・。

私もまさに、怒ると黙ることが多いですし、なんならその日、ちょっと別件で怒っていたので

え?私?(自意識過剰(笑))って感じだったので。(笑)

 

まぁ、当然ですが私のことではなく、

そのアソシエイトの方の奥様のお話?だったようなのですが、

ありますよね。怒ると黙るあの現象。女性に限った話ではないと思うんですが。

 

EGだけで語れないことかもしれませんが、EGで考えてみても当てはまると思いましたので

私なりの見解としてお答えさせていただいた内容を記載させていただきます。

 

まず、自己主張性左寄りは、争いを好まないのは確かです。できるだけ平和に、穏やかに物事が進む方が心地よいです。

言い争いなんて、もっての他。絶対嫌です。だから、黙る を選択するのだと思います。

(自己表現性も左寄りだと、余計、感情は表にあまり出さない傾向があります)

 

でも、この「黙る問題」は、その時、その瞬間だけじゃなくて、結構引きずることが多いと思うんですよ。

しばらく口をきいてくれなくなる現象ですね。

 

この状況は、自己主張性よりも柔軟性が影響している気がします。

到底受け入れられない、納得できない、自分は悪くない と思う状況でトラブルになった時は

黙ってしばらく怒り続けることが多いです(笑)

 

なので、恐らく自己主張性右寄り、柔軟性右寄りの方からすると

ただ黙って怒り続けている様子を見ると

「解決したくない」ように見えたり、「争っている」ように思われるのでしょうね。

なので、そう見える という意見も確かにそうだな と思いました。

 

冷戦も争い ってなんか名言だな と思ったのですが

柔軟性左寄りからすると、納得したり、気持ちを切り替えたりする時間が必要なだけで

怒りたくて怒り続けている訳じゃないから、やっぱり争いたい訳ではないと思うんですよね。

 

そういうことなので。もし身近な人で、怒って黙り続けている人がいた場合には、そっと優しく

「なんか嫌な思いさせてしまってごめんね。どうしたら良かった?」と話を聞いてあげると良いかもしれないです。

でも、どうしたかったかも、自分でもわからないこと、まとまっていないこともあるかもしれないので

「別に」とか、「特に」とかって言われたとしても

「今日じゃなくても良いので、何か言いたくなったら言ってね」等と言っておくと良いかもしれませんね。

 

そして、怒って黙る傾向があると自覚のある皆さんは、周りに甘えずに何が不満なのかは

言った方が良いことがあるかもしれないです(半分自分に言い聞かせています(笑))

 

結論:自己主張性左寄りは、やっぱり争いは好まない。特に表立って争うことは避けたい。

でも、柔軟性左寄りが影響してくると、言い争いはしないけど、納得はしていないから

ずっと怒ったままということが起こりうる

 

 

本当に、アソシエイトの皆様と、こういう話ができることって楽しいし、新たな発見もあって嬉しいです。

何か皆さんも、疑問に思うことがあれば、どんどんEGIJまで聞いてくださいね(^^♪

 

今日は長文になってしまいました!

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!

また次回!(*´∀`*)ノ

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