エマジェネティックスと血液型

エマジェネティックスと血液型

皆さんこんにちは!! 株式会社EGIJの西 由美子です。

6月もあっという間に中旬となりますね。
出張が多い月でもありますが、いい感じで雨を避けた移動になっていて助かっています。

エマジェネティックスとは・・・
100 の質問に回答することによって、行動と思考の好みや傾向を数値化したプロファイルが作成されます。
人が日常的にどのように脳を使っているか、
重視する思考と取りがちな行動を数値化したプロファイルとして表現し、
仕事や日常生活の現場で簡単に利用することができるツールです。
エマジェネティックス®プロファイルは脳神経科学の研究を背景に開発された心理測定ツールで、
統計データを元に算出されます。
よく「あたってる!!」と言われますが占いのようなものではないんですね・・・
と、セミナーで解説しますが、プロファイルデータをもとに解説させていただくと、
多くの方から、「あたってる!!占い師さんみたい!!」とよく言われます。

私は「あたってる!!」って言っていただけるのは最高の褒め言葉だな~といつも思っています。
先日もセミナーでプロファイルを解説させていただきましたが、
「あたってる!!」と言っていただけました(笑)

皆さんは「占い」を信じますか?
私はどちらかというと信じていて、占ってもらったりするのも好きです。
悪いことを言われると落ち込みますし、心配になったりするので、良いことだけを受け止めて、
悪いことは注意はするけどあまり深く思いこまないようにしています。(自分勝手ですが・・・)

色々な占いがありますが、エマジェネティックスのセミナーを開催していると、
よく「血液型と関係はありますか?」と質問を受けることがあります。

あるテレビ番組で血液型の特集をしていて、そこからの情報となりますが、
実は外国人のほとんどが、日本人ほど血液型にこだわっていないとのことでした。
中には自分の血液型を知らない、または忘れている人も多いとのことです。
(忘れるって・・・と思いますが)

ドイツの学者・デュンゲルン博士は、1910年に行った研究の中で世界中の人と動物の血液型を調べます。
するとヨーロッパではほとんどの人がA型とO型、対してアジアの方ではB型が多いと判明。
さらに動物は、チンパンジー以外ほぼB型ということも発見します。
この研究結果から、「アジア人はヨーロッパ人より劣っている」と差別的な認識が広がっていきました。
つまり当時は、集団や国民を指す概念として血液型を取り上げる傾向があったよう。
諸外国には、人種や宗教の違いなど人間を区別するための材料が数多くあります。
しかし日本では分かりやすいカテゴリーがないため、
「血液型で分類し、相手を理解したつもりになって安心したい」と
分析されている先生もいらっしゃるとのことです。

私は「血液型と関係はありますか?」と質問を受けたときには、
自分のことをお話するようにしています。
私はO型なのですが、ほとんどの人からA型といわれることが多いです。
私の両親がA型とB型なのですが、私がO型なので、
A型もB型もO型も持ち合わせている?のかもしれないな~と思ってます。
私のプロファイルからはA型を想像する方も多いですが、
実際はO型なのでエマジェネティックスと血液型に関係性があるかどうかといわれると、
「わからない」が答えになると思います。

ただ、日本では血液型占いはやっぱり有名ですし、
なんとなく特徴をとらえているようにも思います。

エマジェネティックスは脳神経科学の研究を背景に開発された心理測定ツールで、
統計データを元に算出されているので信頼のおけるものだと思ってます。
相手を理解する時にはとても役に立つツールです。

近い将来、「エマジェネティックスのプロファイルは何?」
「緑・青の・・・」といった会話が日本中、世界中で共通の言語になるといいなと思います。

血液型の話をすると必ず思い出すのが・・・
まだ娘が小学校の低学年だったころ、
「今年のインフルエンザはB型が流行ってるんだって!!」
「私はインフルエンザにならないと思うよ!!A型だから・・・」と
インフルエンザのA型、B型を血液型だと思っていたというエピソードです(笑)

インフルエンザが流行っているとのことです。

暑い、寒いと寒暖の差が激しく体調管理が難しいですが、
皆様くれぐれもお体ご自愛下さい。

ここまでお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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