今、学生に思うこと

今、学生に思うこと

みなさんこんにちは!
EGIJの室井です。

神戸ではちょうど今、台風による雨風が激しいですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日は台風の影響で在宅勤務で、吹き飛ばされても困るので家からは一歩も出ずに過ごしました。
一日を通して感じたことは、一日中家にいることが苦手・・・ということです。

実は、一日中家で過ごすのは数ヶ月ぶり、下手すると一年以上ぶりでした!
(正確に覚えてないんかい)

 

というのも、何かしら人と会う予定があったり・・・

何もない日でもふらっと街に出かけたり・・・

目的もなくひたすらに散歩してみたり・・・

黄色顕性で「広い世界を感じたい」、赤顕性で「人の存在を感じたい」というのも大きいかも知れません。

 

退勤後はとにかく外に出たい、どこかへ行きたい、という衝動に駆られながら、
そうはさせん!と言わんばかりに荒ぶる強風と豪雨を眺めて唇をかみしめる、そんな一日でした。

以前、弊社の梶原が当ブログにて、「家で一人で過ごすのが好き。何時間でもじっとしていられる。」と書いていましたが、
改めて、普通が違うこと、自分が心地良いと思うことが必ずしも相手にとっても同じとは限らない、ということを感じました。

 

ちなみにその時のブログはこちらです↓

「ふつうの違い」に気がついた、わたしのコロナ禍のお話

お時間のある方はぜひチェックしてみて下さい!
(そんなに宣伝するなと本人に怒られそうですが・・・)

 

さて、話は変わりますが(急やな)、
先日、母校の大学にて、学生向けEGセミナーの講師を務めさせていただきました。
(ちなみに後ろで渡部がしっかりがっつり監督をしてくれていました)

 

学生時代、よく使用していた自主学習スペースの隣にセミナールームがあり、
そこで「学外の人」としてセミナーをしていると、なんだか不思議な気持ちになりました。

 

大学生期間はよく「人生の夏休み」と表現されますが、
社会的にはまだ何者でもなく、また何者にもなれる可能性を秘めながら
就職先を選ぶという人生の岐路に立ち、モラトリアムに揺れる学生たちが、とてもまぶしかったです。

 

いや、2年目が何言うてんねん。って感じですね。

 

母校の後輩ということもあり、後悔の無い学生生活と、その先の選択に向き合ってほしいと思いながら講師をしていました。

 

弊社の学生向けのEGセミナーでは、多様性を認めてくれる会社を選ぶといいよとお伝えしていますが、
特に閉鎖的な学生生活では「こうあるべき」「これが普通」「自分がおかしいのではないか?」と考え、
本当は素敵な長所、強みになるはずの部分を自分自身で否定してしまうこともあると思います。

 

未来を担う若者が、自分の強み、自分だから提供できる価値に自信を持って

いきいきと活躍できるきっかけを提供できる講師になれるよう、精進していきます。

 

 

だから2年目が何言うてんねん!

 

ということで、本日はこれで終わります。

お読みいただき、ありがとうございました!

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