「ふつうの違い」に気がついた、わたしのコロナ禍のお話

「ふつうの違い」に気がついた、わたしのコロナ禍のお話

こんにちは!EGIJの梶原です。

花粉がつらい季節。EGIJオフィスの中でも花粉に苦しむスタッフ達が大勢います。
一方で、コロナ対策もだんだんと緩和され始め、
マスクの着用が任意になるなど、少しずつ日常の生活に戻ってきましたかね。

ブログにどのようなことを書こうか・・・

悩んだのですが、今回は、「ふつうの違い」に気がついた、わたしのコロナ禍のお話をしたいと思います。(つまらない話です・・)

コロナが流行し始めた頃、私は大学2年生の春休みでした。

イタリア旅行とタイ旅行を泣く泣くキャンセルした日のことを、今でも鮮明に覚えています・・。
春休みの予定もすべて無くなり、ステイホームで家から出ずに過ごす中で、

「家から出れないのが耐えられない」
「人と会えないのがつらい」
「じっとしていられない」

そう話す、友人やテレビの中の人たちを見て、

(いや、家でじっとしておくだけやん・・・ステイホームってつらい・・?( ゚Д゚))

と、普段から引きこもり体質なわたしは不思議に思っていました。

ただ、冷静に考えたときに、こう思ったんです。

もし、突然、”Go out政策”が打ち出され、毎日必ず誰かとハグ!朝から夜まで外に出て過ごさなければならない!
そんな世の中になったら・・・

と。

ありえない話なのですが、もし、コロナと反対の「他人と接触しないと活性化」するウイルスが表れて、
人ごみに毎日出向くことを推奨する、ステイホームと対称の、”Go out政策”が打ち出されたら・・
私はきっと、毎日うなされて起きることになりストレスで余計引きこもりたくなることでしょう。。

さっきからつらつらと何を言っているんだ、という感じですが・・・・

何をお伝えしたかったのか。
私は「家で一人で過ごすのが好き、何時間でもじっとしていられる。みんなもそうだよね。」
という、自分の中の物差しでしか世の中をみることが出来ていなかったなぁ。
と、その瞬間に、ハッとしたんです。

このときは、私自身EGと出会う前でした。
EGを知った今となっては、人によってふつうが違う、なんてことは当然ですし、相手がしてほしいように振る舞うプラチナルールこそ、皆が意識するべきものだと理解しているのですが、
大学生の頃の私は、この経験を通じて、「ふつうの違い」に関心を持ち始めました。

就職活動中にEGIJに出会い、私がなんとなく考えていたことを言語化してくれている!!そしてそれを事業として行っている会社があるんだ!と、感激・感動したのを覚えています。

ちなみに、入社後、同期の室井に上記の話をすると、「毎日外出推奨のGoout政策の方が絶対良い!!!ステイホームしんどかった!!」と言っていたのをきいて、
改めて(ふつうってちがうんだな・・)と痛感したのでした。
興味深い・・。

 

あと数日で、3月も終わりますね。
春は、出会いの季節とも言いますが、赤顕性の私にとっては、いつも「別れ」がつらい季節です。

私事ですが、ちょうど入社して丸一年が経ちます。

ありきたりな言葉ですが、この一年本当に、あっという間でした。
上司、そしてお客様に力を貸り、すこ~しは成長できた一年だったかなと思います。

4月からは、新しく新入社員として後輩が入社してきます。初心を忘れず、地に足つけて精進していきたいと思います。

本日も読んでいただきありがとうございました!

次回は、髙田の更新です!!

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