こんにちは!EGIJの米田愛恵です(^O^)
先日、自分の特性をまじまじと感じたエピソードがありましたので、
今日はそれについて書こうと思います。
唐突ですが、私は虫が苦手です。
小さい頃は、虫籠いっぱいにコオロギを捕まえて、飼う
とか、
バチバチ動く蝉をなんの躊躇もなく鷲掴みする
とか、
家の駐車場に巣をはるアリに毎日語りかける
とか、
虫が大好きな子どもだったのですが、
色々とトラウマ級のアクシデントが重なり、いつの間にか苦手な対象物になってしまいました。
中でも特に苦手なのが、Gと蝉とカメムシです。
今年、カメムシが全国で大量発生していますよね。
特に、駅の蛍光灯なんかには夥しい数のカメムシがピタッとくっついていて、
毎日身震いしながら電車を待つ日々です。
(最近は随分数が減りましたね(*´ω`*))
そんな、カメムシを避けて通る、ある意味カメムシ中心の生活を送っていた訳ですが、
ある朝、会社に向かう通勤電車にて、車両内の、ちょうど真ん中辺りで、蛍光灯にピタッとつくカメムシを発見しました。
車両の端っこに立っていた私は、
「( ゚д゚)ハッ・・・! あ、でも良かった、遠い・・・」
と、安堵していたのですが、
暫くすると、カメムシは蛍光灯の周りでバチバチと音を立てて、飛び始めました。
<< そこで飛んでいる間は良かったんです >>
そこから数分、カメムシは進路を変え、
何故だか、こちらに真っ直ぐ進んできたのです。
「あぁほんとに嫌、本当に、嫌だ」
叫びたくなる気持ちを押さえながら、僅かな抵抗で、電車内で小刻みにジャンプして身体を揺らし、
小さくヘッドバンキングもして、カメムシが身体に付着するのを防いでいた・・・の・・ですが・・・
カメムシは、そんな私の頭に、そっと止まりました。
ああ、何故なんだい。
朝の通勤電車、こんなにも沢山の人がいるのに、
何故、
私の、それも、頭頂部に止まったんだい。
本当は、
「いやー!!!誰か取って!!!助けてー!!!!」
と大声で叫んで暴れたいくらいの気分でした。
ただ、私の自己表現性左寄りは、それ以上に注目を浴びることを避けたいと思い、
結果的に
「い・・いやぁ( ;∀;)」と、蚊の鳴くような、実際に隣のお姉さんにしか気付かれない声で、
自分の想いを発散するだけでした。
人間追い込まれた時程、自分の特性が出やすくなると言いますよね。
岡本さん、こんなシチュエーションも「追いこまれた時」と言うのでしょうか?(←ここで聞くな)
こんな時でも、「注目を浴びたくない」とか、
「周りの人にどう見られるんだろう」といったことを咄嗟に考えてしまうのは、
自分の特性が顕著に出ているなあ・・と冷静になって、思った次第です。
右寄りの方はどんな反応をされるんでしょう。
多分、「うわ!」とか、自然と声に出てるんでしょうね。(*´ω`*)
以上、自分の特性をまじまじ感じたエピソードでした(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
EGIJ認定アソシエイト