スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、・・・の秋

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、・・・の秋

こんばんにちは!
EGIJの渡部です!

前回のブログ更新時はまだ30℃を超えていましたが、今はもうすっかり秋ですね。
(前は今年は秋がないらしいという大嘘をかましていました。)

秋というと、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋・・・など、「~の秋」と表現されることが多いですよね。
でもスポーツも読書も年中できますし、食欲も年中どころか毎日ありますよね。
なんで「~の秋」って言うのでしょうか・・・?

今回はそんな疑問を分析型5パーセンタイル(5パ-セントではなく5パーセンタイル)の渡部が調べてみました!

まずは「スポーツの秋」の由来から!

秋は夏と違って涼しくなり、スポーツをするのに最適な季節ですよね。
夏のように暑すぎて熱中症になる危険性もなく、冬のように寒すぎて体が冷え込んで、そもそもスポーツ以前に起きれない!なんてこともありません。

実は1964年に開催された東京オリンピックも10月(秋)に行われました。
また開会式が10月10日に実施されたこともあり、その日が「体育の日」として制定されました。
そこから「国民でスポーツを楽しもう!」と呼びかけられるようになったのです。

結果、「体育の日」を中心としてスポーツを楽しむ風潮が生まれて、
運動会も秋に行われることが多くなり、ここから「スポーツの秋」といわれるようになりました。

続いて「読書の秋」の由来です!

実は秋は人間が集中して本を読む最適な季節だといわれています。

韓愈という文人が、「灯火親しむべし」と詠んだ詩があります。
「秋は過ごしやすい季節だから、夜には明かりを灯して読書をするのに最適だ」という意味です。

そして、この詩を夏目漱石が「三四郎」という作品に引用したことから、
「秋に読書をしよう!」という風潮が生まれ、「読書の秋」といわれるようになりました。

また物事に集中できる季節という点から「芸術の秋」なんていう言葉も生まれたようです。

続いて「食欲の秋」の由来です!

秋になると、クマやイノシシが人間の住む村や町に出てきて、畑を荒らしたり、食べ物を食べたりといったニュースがよく流れてきますよね。
これは、クマやイノシシが冬眠に備えて食べ物をたくさん食べるために、本能で動いているからです。

実はこの本能は人間にもあります。
人間は冬眠はしませんが、寒い冬を乗り越えるために、秋になると「脂肪分を蓄えよう」という本能が働き、自然と食欲が増します。
その結果、秋にたくさん食べてしまうなんていう現象が起きるのです。

このことから、「食欲の秋」といわれるようになったようです。

また「収穫の秋」という言葉もありますよね。
これは昔、四季の中でも一番食べ物を豊富に収穫できる季節が「秋」だったことから由来します。
実は「収穫の秋」→「食欲の秋」は繋がっていたんですね!

今回は「~の秋」の由来について書きましたが、
毎日の生活の中にちょっと疑問を持つだけで「知らなかったこと」を知るきっかけになりますね。

渡部は分析型5パーセンタイル(円グラフは3%)で潜性ですが、意識して使う(例えば、普段見逃すようなことでも「なんで」と思ってみる 等)ようにしています。
「意識して使う」ことは人間の行動の中でも10%と言われていますが、訓練をすると20%にまで引き上げることができます。

皆さんも是非、潜性を「意識して使う」ことを試してみてください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

次回のブログは西がお届けします!

See you soon!!

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