こんにちは!米田(ま)です!
先日お客様から、「スタッフブログ、見てるよ!」とお声がけいただきました。
一方通行な発信だからか、お客様に見ていただいている実感が無いので、
そういったお声をいただけるのは凄く励みになります!
ありがとうございます!(*^▽^*)
さて、
しばらく空いてしまいましたし、興味がある方が少ないのは承知の上ですが(笑)、
もし万一、前回のブログの文末に書いた、
「『準備』についても既にひとネタあるのですが、また次回以降に書くようにします。」
を覚えてくださっている方がいらっしゃったら・・・と思い、
【タイ旅行】に関する続きの記事を書きたいと思います(笑)
▼前回のブログ
まず、当事者たちのプロファイルを
主人のプロファイル
私のプロファイル
2人での海外旅行は初めてでした。
「何かあるんだろうなぁ」とは思っていましたが、本当に色々ありました。
抜粋して、書こうと思います。
【準備編】~え、入国できない?~ の巻
EGに出会って早7年。
自分のプロファイルはよく理解しているつもりなので、
「基本的に準備は彼にお願いしたほうが安心」と思ってはいたのですが、
主人が “人生初” の海外旅行だった為、私の赤が「私がやってあげないと!」と過剰に反応してしまい、
チケットやホテルの手配を、全て私がすることに。
旅立つ2か月前くらいでしょうか。
ふと手配済みの旅券をアプリで確認したところ、名前が盛大に間違っているではありませんか。
ただ、私も海外経験が豊富なわけではないので、そんな大変なことだと分かっておらず、
「間違えちゃったんですー」くらいの感じで岡本と西に話したところ、
2人から、
「え、それ入国できないんじゃない?」と。
ですが、やはり、性分でしょうか。
とっても楽観的な私は、それでも特にアクションを起こさず1ヶ月経過。
いよいよ来月かぁ、という頃にようやく、航空会社に連絡したところ通告されたのが
「キャンセル料100%」
へ?
聞くと、修正できる文字数を優に超えているので、
一度キャンセルして、再度航空券を取ってもらう必要がある。
顧客都合のキャンセルだから、キャンセル料は戻ってこないよ、と。
往復の旅費は、15万円弱です。
そ、そんなぁ( ;∀;)
おまけにこの頃に、ホテルも日程を間違えて手配していて、
キャンセル料こそかからないものの、予約していた3つのホテルを、全て日程変更する事になりました。
航空会社とのやり取りも、電話で1時間たらい回しにされ、疲弊した状態で電話を切り、
主人に向かって
「私が手配しなきゃ良かったぁああ!私が手配したら、全部間違えちゃぅううう!!(TへT)」
と泣いて訴える事になりました(笑)
まるで緑潜性のようなエピソードですが、一応緑は利きにしています(*ノωノ)(笑)
最終的に、ホテルの再予約、旅程の組み直しは青と緑を利きにする主人が、パパパっとしてくれ、事なきを得ました。
EGの開発者の一人であるウェンデル・ウィリアムズ博士が、
「得意なことを、得意な人がやった方が、生産性が上がるのでは?」
と提唱していたことは、皆さんご存知かと思います。
そのことを身をもって体験した出来事でした。
実は主人と私、WEチームなのです。
安心して背中を預けあえる関係、有難いです。
※旅券の名前も、色々な手続きを経て、最終的に無料で修正してもらえることになりました(ほっ)
【現地編】~「楽しい」の違いがもたらした結末~ の巻
さて、いよいよタイに入国しました。
今回の旅程はこんな感じです。
1日目:アユタヤ
2日目:アユタヤ
3日目:バンコク
4日目:バンコク
5日目:バンコク→帰国
前回のブログで書いた通り、今回の行き先を決める時に挙げたお互いの重視するポイントとしては、
彼 ①安全 ②予算内 ③衛生面(清潔であること)
私 ①遠方(長い休みが無いと行けないところ) ②非日常 ③野生動物とのふれあい です。
私としては、彼の人生初の海外旅行を、楽しい思い出にしてあげたい!美味しいものを沢山食べて欲しい!
と思っていたので、5日間の旅の目的を
「彼に楽しんでもらい、次も海外に行きたい!と思ってもらう」
と置き、
何か迷った時には「主人も楽しい思えるか?」という軸をベースに、
諸々の選択をしました。
彼がしたかったのは、とにかく、ゆっくり。安心・安全な環境でオーソドックスなタイを味わう事。
タイの歴史を見たり、どうやってタイという国ができたのか、タイの人がどういう暮らしをしているのか、
そういう事を肌で感じたかったようです。
一方の私は、
他の国ではできないことをしたい。
現地の人しか知らないような場所に行きたい。
多少何かトラブルがあったとしても、それはそれでオッケー。
5日間の中で時々、主人の絶望した顔を見ることもありましたが、
その度に「いけない いけない!」と軌道を修正、
主人のケアもしっかり行い、お陰様でとっても楽しい5日間になりました。
タイを発つ時、主人がふと「タイ、楽しかったなぁ・・」と呟いたので、
今回の旅は大成功だったんだと確信し、ほっと胸をなでおろしたものです。
帰国後、タイの写真を見ながら主人に聞いてみました。
「タイ楽しかったね!! 次、どこ行く??(^O^)」
「うーん、暫く、海外は良いかな(;^_^)」
えっ?( ゚д゚)
「ん?楽しかったんじゃなかったっけ??なんで??」
「楽しかったよ、でもそれ以上に、疲れた(^_^;)」
そういえば、当初、ハワイかグアムに行きたいと言っていた人でした。
楽しい、と口では言っていたものの、
初海外がタイの、しかもアユタヤで、
初日に野良犬に後をつけられる体験をし、
嫁に、現地の人しか行かない屋台に連れていかれ、翌日お腹を下して、
浮浪者にも追いかけられて、
嫁のリクエストで見たくもない野生の肉食トカゲを見にいかされて、
自己表現性左寄りなのに、ゾウに乗ってアユタヤを回って、他の旅行者たちに注目され、
知らない人に沢山カメラを向けられ、
嫁がすぐ現地の人と交流を図るものだから、特に話したくもないのに会話に巻き込まれたり・・・
赤的なストレスは恐らく少なかったかと思いますが(思いたいですが)、
青、緑、自己表現性左寄り的には、ストレスを感じる場面も多かったのでは・・・
そういえば、帰国後、12時間もぶっ通しで寝てたな・・・
え、めっちゃ気疲れしてるやん!!
と、後から点と点が線で繋がり、可哀そうなことをしたなと、大反省しました。
無駄を嫌い、安心・安全、オーソドックスなことを一緒に楽しみたいと思う主人と、
非日常、その場でビビッと来るものに運命を感じ、それを一緒にやりたい私、
お互い 「楽しい旅行にしたい」 という気持ちは一緒なのに、
楽しいと感じる「中身」が違う。
それを痛感した旅行でした。
今考えると、主人がいて、色々危険から守ってもらっていたからこそ成り立っていた「楽しい」だったのでしょうね。
この感謝の気持ちを忘れないよう、胸に刻もうと思います!( ᵕ ω ᵕ)⁾⁾
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次はmukoharaのブログです!

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