第4回:【大前提】エマジェネティックス®(EG)って?

第4回:【大前提】エマジェネティックス®(EG)って?

みなさん、こんにちは。EGIJの高田です!

今日はちょっと真面目に、我々EGIJが取り扱っている「エマジェネティックス®(EG)」について

どういうものなのかを書いていきたいと思います。

 

EGは30年ほど前にアメリカで生まれたプロファイリングツールで、100個の質問に答えると

その人の考え方や行動の仕方がたった1枚の「プロファイル」という紙になって表されるものです。

脳神経科学をベースに、統計学や心理学なども駆使されて作られている結構すごいツールです。

ちなみに私のプロファイルはこんな感じで、

ざっくり説明しますと・・・

・赤最顕性:周りの人の気持ちや、考えていることがとても気になるし、自分が人からどう思われているかも気になる

・緑顕性:過去に経験してきたことを繰り返し行うことは好きだけど、未経験のことをするのは不安を感じる

・自己表現性左寄り:人前に立ったり、人から注目を浴びたりすることはできれば避けたくて、疲れた時は一人になりたいなと思う

・自己主張性左寄り:人と意見が違って言い争いになるくらいであれば、自分の意見は言わないでおこうと思うことが多く、人とはあまり揉めたくない

・柔軟性左寄り:一度方針等が決まって進行していたことが途中で急遽変更になると、ストレスを感じやすい

など、本当にざっくりですが、たった1枚のプロファイルから、こういった傾向や考え方がサッとわかるんですね。

 

もちろん、EGプロファイルだけではわからない部分もありますので、

プロファイルだけを見て、「この人はこういう人だ!」と決めつけることはできませんが、

プロファイルを理解していると、だいたい相手がどういう人なのかということがわかります。

 

そして、相手のことがわかると「今まで良かれと思ってこういうことを言ったり、したりしてきたけど、

これって自分の普通を相手に押し付けていただけだったかもしれないな・・」等、

コミュニケーションをとるうえで、重要な気づきにつながることも多いです。

 

こんな風に、お互いのプロファイルを知ることで「みんなそれぞれ普通が違う」ということを理解できますから、

”それぞれの違いを、強みとして活かしていこう”と、多様性を大事にする為のツールとして、

導入いただく企業様も年々増えてきています(日本では現時点で約900社)。

 

EGの詳しい説明は、弊社ホームページをご覧いただければ、より納得いただけると思うのですが

 

EGはたった5つの色と1枚の紙で簡単にみなさんの特性を知ることができるシンプルなツールだけに

とても奥が深く、時にデリケートなツールでもあります。

 

正直に申し上げると、私自身、EGの基本やコンセプトを理解して、EGを信じることができるようになったのは本当にここ最近なんです。

EGを受けた当初は、自分のプロファイルに対して「当てはまっているな」とは思いつつ、結構コンプレックスを感じていて、

「赤緑の具象脳って、視野が狭いみたいで嫌だな」「緑より黄色が優秀っぽいな・・」

「左寄りって駄目な人みたい」「95パーセンタイルが良いんでしょ!」と思ったり、実際に言ったりしていました(笑)

でも今では、間違いなく私は左寄りだし、赤と緑が利き脳で、黄色や青は本当に効きじゃないなと納得していますし、

95パーセンタイルの特性もありませんが、それが私でそれで良いと思っています(*’▽’)

 

講師になる為の勉強をする上でEGについて理解が深まったことや、

実際に講師として人前でEGを伝えるようになって初めて自分自身で腹落ちしたこともありましたし、

弊社代表の賀川さんや、役員の岡本さん、西さん、上司の渡部さん他、外部やFCの講師の方々の

お話を聞いて理解したこともありました。

そういった経験を通してコンプレックスは徐々になくなっていったのですが

この辺りの経験もいつか記事にできたら良いな~と思っています(^^)

 

とは言え、まだまだ理解できていないところも沢山ありますので本当に日々勉強の毎日ですが、

少しずつでもEGを理解していければ良いなと思っていますので、引き続き本ブログ共々、どうぞよろしくお願いします(^^)/

それではまた次回!

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