黄色思考とのコミュニケーション

黄色思考とのコミュニケーション

皆さんこんにちは!!

株式会社EGIJの西 由美子です。

寒さも本格的となってまいりました。
くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください。

先日、弊社の内定者より「ブログ楽しみにしています!!」と
言ってもらったのが嬉しいな~と思いました。

今日は、黄色思考顕性のスタッフとのかかわり方について書いていきたいと思います。

今回のお話は、私の直属の上司にあたる代表の賀川(黄色思考顕性)とのコミュニケーションで
気を付けていることです。

いつも心がけているのは、
賀川の話が終わってから自分の気になることを聞く!!

EGを知るまでは、黄色思考顕性の賀川から仕事の指示を受ける時に、
緑思考顕性の私は「あれ?」と思うことが出てくると、
「賀川さん、それは○○ということですか?」と話を遮って質問していました。
その質問には答えてくれるのですが、その後の指示が途切れてしまうことがよくありました。
「続きなんやったかな~?思い出したら言う!!」と賀川が言い残して出かけてしまうこともよくあり、
本当は、私が質問した後に話そうと思っていた指示がすごく重要だった・・・ということがよくありました。

EGを知り、黄色思考の特性を理解していくと・・・
黄色思考顕性の賀川は伝えたい指示が頭の中に画像(映像)で浮かぶことが多いそうです。
そして、それをポンポンと抽象的な表現になって伝えていたようです。

私の緑思考では、賀川の発言の抽象的な指示の部分に、色々と気になり具象的な内容がとても気になるので、

「ちょっと待って下さい。○○は△△でいいですか???」
「それは、いつ?誰と?どこで?・・・ですか」と
途中で気になることを質問していました。

これがどうやら黄色思考顕性とのやりとりに支障があったようです。

黄色思考顕性は話を途中で遮られると、思考が途中で途切れてしまったり、
こちらが質問したことから、違うことを考え出したりして、
本来伝えたかったことを途中で忘れてしまったり、
具象的な質問に、伝えることがちょっと面倒くさくなってしまう傾向があります。
どうらや、これらの黄色思考顕性の特性が、賀川が伝えたかった指示をすべて私に伝えることができず、
お互いの理解している指示にずれがあり、指示通りに動いたははずなのに完璧な仕事になっていない原因だったようです。

そこに気づいた私は、たとえどんなに気になったことがあったとしても、
賀川の話は途中では決して遮らず全て話終わるまで、気になることがあればメモを取り話を聞くようにしています。
賀川の話が終わったところで、私の気になり事を一つ一つ確認していくと、
賀川の指示通りの仕事ができるようになりました!!

人の話を聞くということはどの思考特性であっても重要なことですが、
EGのプロファイルを理解することで、話の聞き方や話し方を相手のプロファイルに配慮することで、
より良いコミュニケーションにつながると思います。

 

~幸せの道具エピソード~

今日のブログの続きといいますか・・・
賀川と打ち合わせをしていて、飛行機の予約が必要となりました。
飛行機の予約は賀川自身がスマホのアプリから予約するので、
「今、予約取るから少し待って」となり・・・
賀川が真剣な眼差しで予約に挑み・・・
待つこと5分・・・
「あれ?ちょっと長くない・・・?」と思ったので、
「賀川さん、予約できました?」と尋ねると
「あっ!! 違うサイト見てた!!」ということがありました。
これは黄色思考あるあるとのことで、
予約しないと・・・と
スマホを開くと、他のメッセージ等に気を取られてしまい・・・
そこから、また別のメッセージや自分が気になったところを見に行ってしまうとのことです。
私的には「えっ! そんなことある?」と最初は驚きましたが、
賀川にその行動のメカニズムを黄色思考の観点から教えてもらうと、
「なるほど~!!」となりました

このやり取りはしょっちゅうありますが、黄色思考あるあるだと思うと、
イラッとすることもないので幸せの道具だな~と思います。

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