エマジェネティックスを知る前と知った後の違い

エマジェネティックスを知る前と知った後の違い

エマジェネティックスの「入門コース」研修を受講すると、参加者のほぼ全員が驚嘆されます。
どんな人にも、過去において1度や2度は、特定の人との人間関係でトラブルや悩んだ経験があるものですが、その原因の大半が「特性」によるものであるからです。

ところが、エマジェネティックスを知らない時は、何らかの問題が起きた際に「特性」が原因であることを知らないわけです。
そのために、問題発生原因の多くを、当該人物の性格の問題であるとか、コミュニケーション能力の問題であると片付けていることが大半です。

それは、凪いでいると思っていた夜の海を航海しているとき、船が何かにぶつかったとしても、自分が見てもいない鯨にぶつけられたと根拠無く決めつけているのと同じです。
本当は氷山にぶつかったのに、氷山が見えていないが故に、もっともらしい理由をつけてしまうのです。
問題の真因ではないので、後日、同じような問題が起きることも珍しくありません。

エマジェネティックスを知れば、今まで見えていなかった氷山が見えます。
決して見てもいない鯨が原因ではなく、船の航路上に「特性の違い」という名の氷山が浮かんでいて、その氷山にうっかりとぶつかってしまったのです。
うっかりと見落としたことでぶつかったわけですから、適切な対応をすることができます。

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