みなさん、こんにちは(^^♪
EGIJの高田です。
梅雨は明けたはずなのに、梅雨並みに不安定な天気が続いている気がしますが
みなさんお元気でいらっしゃいますでしょうか?
弊社では8月が期末となります為、最近では最後の追い込みだったり
来期に向けた準備だったり、8月に初めて行われるサマーフェスティバルの準備だったりと
相変わらず全員バタバタの毎日ですが、充実した日々を過ごさせていただいています!
昔の自分では想像できないくらい、飛行機もよく使う今日この頃で
実は今日も飛行機に乗って出張に出ているのですが
私が飛行機に乗る時に、一番好きな瞬間は・・・
離陸前のこの瞬間なんです!!
見えますかね(笑) というか、この気持ち、共感してくださる方いますかね?(;’∀’)
なんだかウルっとするというか、ありがとうっていう気持ちがあふれる瞬間なのですが・・(笑)
私はだいたい飛行機では窓側の席を指定するので、どの飛行機に乗っても
よく目にするこの写真の光景・・。
本当に毎回感動しているのですけど
一度もこの方々に、手を振り返したことは無いんです(笑)
自己表現性左寄りだからかな・・?
例えばお子さんたちが手を振り返してくれたら、あの方たちも、微笑ましいだろうと思うのですが
もう40にも近い私みたいなのが手を振り返しても、微妙というか、怖いかな(;^ω^)と思ってしまうので・・。(相手の感情や、どう見られているかを気にする赤顕性の特徴も出ているかもしれません・・)
飛行機って、CAさんやパイロットさんが花形な感じがしますが、
この手を振ってくださっている方々みたいに、整備してくださる方や、
荷物を飛行機に積んでくださる方、そのトラック?を運転してくださる方等
いろいろといらっしゃるおかげで、飛行機は毎日、事故なく、
当たり前のように飛んでいるんだよな・・と思うと、本当にすごくジーンとします・・!
多分他の仕事も同様で、どこかのコーヒーのCMみたいに、
世の中は、誰かの仕事で回っているのだと思うと、
働くことって、時々辛いこともありますが、やっぱり素敵なことだよなと思いますね(^^♪
さて、そんな清々しく始まった今日のテーマは、「具体と抽象」という本についてです。
あるアソシエイトの方からその存在を教えていただき、興味を持って読んでみました。
これは私の勝手な憶測ですので、聞き流していただきたいのですが、
恐らくこの著者は抽象脳が利きの方だと思われまして、さらに、多分少し
過去に迫害と言いますか、「話がわかりづらい」等と、虐げられてきた過去をお持ちの方な気がします(;^ω^)
なので、本当に少しだけ、具象脳が悪く感じる表現もあったりしました・・(笑)
日々仕事でEGに触れていると、
私の周りでは、具象脳を利きとされる方々が、抽象脳に憧れるという話をよく聞くのですが
この本では、対照的な切り口でした。
世の中は「わかりやすいこと」「具体的なこと」こそ、もてはやされる傾向にあるから
「わかりづらいこと」「具体的でないこと」は、悪のように感じられてしまうことがあるとされていましたので
少し不思議な気持ちでした。
でも、考えてみると、黄色顕性の方々は「学生時代は特に、できない子扱いされていた」等と
おっしゃることが多いので、この本に書かれていることも、ひとつの真実なのだろうと思います。
さらに、本に書かれていたことの中で私がとても刺さったのは、(めちゃ冒頭なのですが( ´∀` ))
わかりやすくなんでも伝えることも、もちろん大事だけれど
伝えすぎてしまうと、「これってどういうことなのかな?」
「もしかしたら、こういう意味かな?」等と、「自分で考えるチャンス」や「余地」を
奪ってしまうことになっているのではないか というところです。
私は超具象脳(赤と緑顕性)で
「わかりやすい=正義」と思っていましたし、セミナー講師をさせていただいても
「わかりやすかった」と言われると嬉しいなと思っていたのですが
それだけじゃダメだったんじゃないか いろいろと想像してもらったり、考えてもらうことは
できていたのか 等と、非常に気になるようになりました・・。
弊社代表の賀川によく言われる「研修屋さんになるな、人生を変えるコトを売れ」という言葉に対して
私はまだまだ「EGをわかりやすく伝える」ことに片足を突っ込んでいるだけに過ぎないなと思い
もっともっと修業が必要だと感じる良いきっかけを与えてくれた本でした。
この紹介した箇所以外にも、EGで言うところの、抽象脳と具象脳の違いについて
似たようなことが書かれている箇所も多いように感じましたので、
もしご興味ございましたら、読んでみられるのも良いかもと思います。
って、教えてもらった身で宣伝する私・・(;’∀’)
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ではではまた次回(^^)/
次は、われらが抽象脳!岡本のターンです!

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