上司としての考え方~みんなの脳を使う~

上司としての考え方~みんなの脳を使う~

みなさんこんにちは!
EGIJの米田愛恵です!

先日、「管理職向け現場活用トレーニングセミナー(旧称:管理職向けEG)」にて、
「なるほど・・・!」と思うお話がありましたので、こちらで共有させていただきます。

まず、「管理職向け現場活用トレーニングセミナー」をご存じでない方もいらっしゃると思いますので、
簡単にご説明させていただきます。

こちらは文字通り、「管理職」や部下を1人でもお持ちの方にお勧めのEGセミナーです。
お客様から「EG受けてみたけど、具体的な活用方法が分からない」というお声をよくいただきますが、
こちらのセミナーでは、より現場で活かせる具体的な方法をお伝えしています。

例えば、プロファイルに合わせた指示の出し方、プロジェクトを進める際コツ、効果的な面談の方法など、
EGを使って仕事をよりスムーズに進める具体的な内容、組織として成果を上げやすくする方法を、
アクティビティを通して学んでいただいています。

 

私はこちらのセミナーに講師サポートとして入らせていただくのですが、
講師であり、私の上司でもある髙田の講義でこのようなお話がありました。

「上司って『上司としてしっかりしないと、ちゃんとしないと』と思うことが多いと思うんですけどね。
上司は、チームの“ 皆の脳 ” を使ったらいいんです。もっと部下を頼ったら良いんです。」

 

・・・成る程。

一人で頑張って後輩を導いて仕事を進めようとするのではなく、
上司部下関係なく皆をもっと頼ること、
知恵を借りること、
困っている時は上司であっても「今これで困っている」という情報共有をチームで行うこと、
上司ってそうあっても良いんだ、と教えてもらった瞬間でした。

 

これはEG的にも非常に理にかなっているお話です。

 

EGの中にはWEチーム(Whole Emergenetics team)という言葉があります。

これは、EGの全ての特性が揃っているチームです。

全ての特性の視点から考えることで、より多様な意見を反映した結論を導き出すことが出来ます。

EGではこのWEチームで考えることを推奨しています。

 

ですので、高田が言うように「皆の脳を使うこと」というのはEG的に見ても効果的な一つの方法なのです!

 

 

私はEGIJに中途入社し4年、今まだ5年目のスタッフなのですが、
有難いことに新しいスタッフがどんどん入ってきて、後輩もどっと増えました。

 

4月に役職をあげてもらい、課での自分の立ち位置とか、
仕事の進め方でモヤモヤする部分があり、手探りで日々過ごしております(現在進行形です)。

 

また、なんとな~く
「先輩・上司は、何でも出来ないといけないんじゃないか」
「ぐいぐい皆を引っ張っていかないといけないんじゃないか」
等と思っている部分もありましたし、
そう出来ない自分とのギャップに更にモヤモヤー!っとすることがありました。

 

EGの会社のスタッフなのに・・・「強みを活かす」が全然分かっていないですね( ; ^▽^ A(笑)

 

そんな時に聞いたこの髙田の言葉は、仕事を進める上での私の指針の一つとなりました °˖✧\(゜▽゜)/✧˖°

 

髙田さん、ありがとうございます!!°˖✧\(゜▽゜)/✧˖°(笑)

 

今回は、チーム皆の ” 脳 ” を使うこと、もっと頼っていいこと、

そんなテーマで書かせていただきました(^▽^)

 

では、本日のブログは以上です★

次は渡部さん!お願いします!

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