ヘレンケラーの「water!」の瞬間

ヘレンケラーの「water!」の瞬間

みなさん、こんにちは(^^)/

EGIJの高田です。ゴールデンウィークも終わり、5月も残すところ1週間ほどとなりましたね。

暑い日が続いたと思えば、急に寒くなったり、いろいろありますが皆さんお元気でしょうか?

 

今、東京に向かう新幹線の中でこれを書いています。

あいにく曇りのお天気ですので、せっかくお昼の時間帯に移動しているのに

富士山が見えなくて残念です・・( ;∀;)

このお仕事をさせていただいていると、本当に出張が多く(ありがたいことですね)

その中でも東京方面の出張が恐らく一番多いのですが

今回は出張の合間に、プライベートでも東京に行く予定があり、

この10日間で、東京大阪間を3往復する予定です(笑)

 

ずっと東京にいた方が効率的なんじゃないのと思われる方も多そうですが

関西での用も合間にある為なんだかこんなことになっています。

が、移動は嫌いじゃないので、というか好きなので結構楽しんでいます(^^♪

 

さて、今日のテーマですが、「仕事は自分のものではない」ということについて書きたいと思います。

文字にすると当たり前のことのように感じますが、そう思ってなさそうな自分に

気付かされる出来事がありましたので、それを書いていきたいと思います!

 

EGセミナーの中で行っている、「柔軟性のアクティビティ」で

「頑張ってやった仕事のガイドラインが、途中で変更になってしまい、

やり直さなければいけなくなった(1週間ほどかけてやった仕事が無駄になってしまった)時に

どう思うか」を受講生に聞いていた際に、ある柔軟性左寄りの受講生が(柔軟性左寄りは、自分が企図しない

変更に対しては、ストレスがかかりやすい傾向にある特性です)

「別になんとも思わない」とおっしゃられたんですね。

 

柔軟性左寄りは、このような状況ですと、「すごく嫌だ!腹が立つ!」とおっしゃる方が多いので

回答に違和感があると感じて理由を尋ねてみると、

「そもそも、自分はこの仕事(途中でガイドラインが変わった仕事)だけで雇われている訳じゃない。いろいろある仕事の中の一つで起こっただけでしょ?それに成果を出す為に働いている訳だから、会社の方針等でガイドラインが変わったなら、それに合わせて成果を出せるように動いた方が良い」という考えを教えてくださいました。

その方は青思考(合理的、論理的思考)が一番の利き脳ということもあって、恐らく柔軟性左寄りよりも、

このシチュエーションでは、青が表に出てきた結果なのだと推測しました。

 

「自分はこの仕事だけで雇われている訳じゃない」という発言は、その時めちゃくちゃ私に

刺さりまして。雷に打たれたような衝撃を受けたことを覚えています。

タイトルのwater!状態ですね・・!(おおげさ笑)

 

私が具象脳(目の前のことが具体的に気になる特性)で、そういう全体的な視点がなく

確かに、いくつかやっている仕事の中の1つの話かもな という考え方があること自体に

驚いたというのも大きかったんですが、

少々私は、「自分が担当として任されている仕事 = 自分でやる仕事 = 自分のもの」みたいな考え方に

なってしまっているところがあるようで、(ちょっとうまく言葉にできなくて、少し極端な表現ですけどね)

要は、公私の切り分けがちょっと甘いんじゃないかと気づかされたわけなんです。

 

私のように、赤思考(感情的、共感的な思考)を利き脳としている人への注意点として

言われていることの中に、「物事を個人的に捉えてはいけない」という言葉がありますが

自分の担当の仕事も、やや個人的なものとして捉えてしまっていたかも

しれないな~と反省する出来事でした。

 

雇われている以上、与えられた仕事は自分のものではなくて、会社のものであること。

柔軟性が左寄りで、企図しない変化に対してストレスを感じる特性だろうと、各思考特性の中でそれぞれある、「こだわり」や「こうあるべき」が

あろうと、「会社としてどうあるのが良いか」の前では、自分の思い通りにばかりは進められないんですよね。(当たり前なことを書いてすみません)

 

このあたりが、もっと整理して心から納得して働けたら、今よりもきっと、自分の特性や感情に振り回されずに、より良い未来に向かって働いていけそうだなと感じたので、今回ブログにしてみました。

 

今回は、ちょっとEG以外の感じでもありながら、でも案外EGの心理の扉編のパート4くらいになるんじゃないかと思っています(笑)

過去の心理の扉編が気になる方は、お暇な時に下記等を確認してみてください!(笑)

第23回:EGの真理の扉

 

自分にとっての「こうあるべき」じゃなくて、会社として(そこで働く一員として)「こうあるべき」で行動していきたいものです!

 

ではでは、次は弊社岡本のターンです!(^^)/

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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