第22回:プロファイルってやっぱりあまり変わらない

第22回:プロファイルってやっぱりあまり変わらない

皆さん、こんにちは(^^)/ EGIJの高田です。

私事で恐縮ですが、最近の小話を少しさせていただきますと、念願かなって

ようやく「鬼滅の刃」の映画を見に行ってきました(笑)

 

迫力がすごかったです!そしてみんな言ってますけど、私も煉獄さんの名言に胸を打たれました。

先日セミナーでお話していたある社長さまは、来年の経営計画書に「心を燃やせ」を入れたって

おっしゃっていましたので、よっぽど好きなんだなと思ってましたけど、入れたくなる気持ちも

わかるな~と思いました(笑)

 

さて、今日のテーマはタイトルどおり「プロファイルってやっぱりあまり変わらない」という内容で

お話していきたいと思います。

 

先日、あるお客様から「取り直したプロファイルの結果がすごく気になるんだよね!」という

ご連絡を頂戴しました。

その方はプロファイルの作成が今回2回目になるのですが、アソシエイト資格をお持ちではなく

ご自身では確認ができない為、セミナーまで待たなきゃいけないから、気になるということを

おっしゃられていました。

 

その方は前回は行動特性がすべて左寄りだったそうなのですが

もう少し右に寄りたいという気持ちと、ある色のシングル(単一顕性)へ変わりたいという

思いから、それを目指して

100の質問に答えたとおっしゃっていましたので

 

そうなんだ~。どうなったんだろ・・・どれどれ?と、結果を見てみると

案の定というか、1回目とほぼ変わらない結果でした(;’∀’)

(ご本人はもう知っていらっしゃいますのでご安心ください(笑))

 

EGセミナーを受けたりしてEGの知識を得ると、

なんとなく100の質問を見て、どの特性のことを聞かれているのか検討がついたりするので、

例えば、狙って〇色を増やそうとか、行動特性を右寄りにしよう!とかって

できそうな気がしますよね。

 

でも今回の件を見てみると、狙って回答しても、案外そういう操作はできないということが

証明された気がしました(>_<) EGはアメリカでのISOのような規格をクリアしているだけ

あって、本当によくできたツールなんだと改めて実感します。

 

100の質問を答えている時に、同じような質問が前にもあったなとか思われた方もいらっしゃるかもしれませんが

例えばさっきの質問と今回の質問では同じことを聞いているのに、

矛盾する回答をしている時なんかは、弾かれるような設定になっています。

 

ですので、よっぽど注意深く回答したとしても、なかなか狙ったデザインにすることは難しいんですね。

 

実際に私も以前試しにプロファイルを取り直させていただいたことがあるのですが

その時は、ナチュラルに回答したものの、回答した内容の雰囲気的に、緑が減って、青がちょっと増えてそうだなと思って結果を見たら、安定の青5パーセンタイルで、1ミリも増えていなかったことに驚きまして、エ!っ嘘!絶対青増えてると思ったのに・・とショックだったことがあります(笑)

この3年ほどで、3回プロファイルを作成させてもらいましたが

顕性の順番も含めて、私の場合はあまり変わらなかったです。

 

やっぱりプロファイルはEG開発者のゲイル博士がおっしゃる通り

「変わることもあるけど、基本は変わらない」というのが正しいんだなと思います。

そして、最近いろいろなセミナーで受講生とお話させていただく機会が増えていますが、

多くの場合、みなさん「めっちゃこのプロファイル当たってる」とおっしゃっていただきますので、

ちゃんとナチュラルに、素直に回答いただいている方ばかりなんですよね(#^^#)

 

なので、一見プロファイルとは違うように感じる言動をされることがあったとしても

プロファイルを信じて、相手に聞いてみる(ASKする)のが大事なんだと思います。

とは言え、私も講師をしている時に、受講生から想定外の回答が返ってきたりすると

ドバっと嫌な汗が出て、ASKするのにすごく勇気がいることもありますけどね( ;∀;)

 

明日は品川で初級セミナーの講師をさせていただきますので

受講生のみなさんのプロファイルを信じて、明日も頑張ろうと思います!

以上、新幹線からお届けしました!

 

ではではまた次回(^^)/

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