EGIJで働くということ

EGIJで働くということ

昨今、「多様性」「ダイバーシティ」という言葉の理解が広まってきました。
世の中全体が人それぞれ「普通」が違うことを理解し、認めあうことを重要視し始めてきている印象です。

それに伴い「多様性(ダイバーシティ)への企業の取り組み」として具体的活動を積極的に表明する企業も増えました。

性別・国籍・年齢などそういった部分で個性を認め合う、企業や組織が増えてきた一方、
好む考え方やコミュニケーションの取り方などにおける”普通”の違い(いわゆる考え方の特性の違い)を重要視している企業は少ないのではないかと、私は、思っています。

性別や国籍・年齢で優劣をつけられることなく、多くの方が自分らしく過ごすことができるのは、もちろん重要で素敵なことです。
ただ、私は、それに加え、「それぞれが好む考え方や行動の仕方の”特性の違い”を理解し、尊重すること」こそが、
ひとりひとりが自分らしく楽しく働くために大切なことだと思っています。

人それぞれ個性が違うことの尊さ、多様性を認め合うことの重要性を、 EGは教えてくれます。
性別や人種、生まれた時代や地域が人それぞれ違うように、「考え方の普通」も人によって違うことを理解し、
お互いの思考スタイルの個性を活かすことができる人が増えると、自殺も、うつも、いじめも減るでしょう。

各企業で、「EGというツールを導入している」こと自体が「多様性(ダイバーシティ)への企業の取り組み」として社会に認知される日が来てほしい。
そして、心理的安全性が担保された環境で楽しく成果を上げることが出来た企業・組織を、一社でも、いや、1人でも増やしたい、と思いながら私は働いています。

EGの研修では、振り返りの食事会があることが多く、お客様とお話しさせていただく機会も多いのですが
よく「社員のみんなに自分らしく楽しく働いてほしい。そのためにも会社の中でEGを活用していきたいんだ」とお話ししてくださいます。
そんな風に、一緒にはたらく従業員の皆さんを大切に思っていらっしゃる姿は、とっても素敵だなと思いますし、EGIJスタッフとして皆様のお手伝いができることに日々感謝しています。

(最近ふと、自分は何のために働いているのかなぁ〜?と考えたことがあり、その時に考えたことを書かせていただきました😅最後までお読みいただきありがとうございました。)

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