不適切にもほどがある・・・?

不適切にもほどがある・・・?

不適切にもほどがあるくない??!・・・と時々叫びたくなる、EGIJ森本です。

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』 というのが流行っていると、スタッフから聞き、
大河ドラマ以外で久しぶりに、日本のドラマを観たのですが、
流石に話題になっている&脚本が宮藤官九郎だけありますね、面白いです。
令和と昭和を行ったり来たりし、現在の「不適切です!」が行き過ぎているのではないかと面白おかしくマイルドに言っているドラマなのですが、たぶん昭和を知っている人間のはけ口になっていると思います。

EGIJの不適切代表は、たぶん岡本と、私なんですが、
岡本からは、私の方が不適切なのではないかと言われております。
やはり昭和な人間で、スクールウォーズや金曜日の妻たちへが中学時代にあり、
一応体育会系の部活に中学~大学までフル10年間所属していたのもあり、
今の若ものたちからみると、不適切の塊という自覚があります。

ドラマのネタバレになりますが、大人が昔話をするのは、17歳が一番楽しかったから、というのが一番心に響きました。
若い人と話していると、昔話ばっかりになってるよね、岡本さんと私…。
(西は、自己表現性左寄りなので、そんなに自分のお話をみんなの前では話しません。人数が減るとお話してくれます。)

 

 

昼休みは一同に会して会議室で取るのですが、いつも、若い人的にはそんな話つまらんだろう、と思いつつも、
私的には、今のことはあまり知らないので、若い時はね、という超くだらない話をしているつもりなんですが、
しかし、岡本が同じく若い時はね話をしていると、どうにも「教えてあげる」度が高すぎで(関西でいう”かしこ”なんでそうなるんですが)ある意味説教くさくなっている場面もあり、
自己表現性右寄り、自己主張性右寄りのなせる業でしょうね。
おばさんおじさん化もいよいよひどいもんだよね、と思ってはいたんですが、
ドラマの中のミュージカルで、マイルドに表現されてて、なんだかポジティブな感じでとっても心温まりました。

大人が昔話をしたがる現象って、何か言葉があるのかな、と思って検索をしていたんですが、
「老害」などというワードがふと目につき、改めて、老害ってみんなどんなイメージなんだろうと思ったのですが、世の中的には、

  1. すぐ感情的になる
  2. 常に自分が正しいと思っている
  3. 昔話が多い、話が長い
  4. プライドが高い

とのことです…。なんかひどいですね。

いわゆる「老害」などと言われても仕方がない現象について、
エマジェネティックスでなんとか、ポジティブに考えたいと思うのですが、
上に挙げた、1~4なんて、どの思考特性であっても、自己表現性が右寄りの人の場合、思われがちなんではないでしょうか。
正しいことを正しいといって悪いと思わない特性の人もいますし、正しいことを正しいと言わないと、間違った方向にいってしまうという使命感からも言ってますでしょうし。

と、理解はしますが、(と自分で書きながら、自分のことを棚にあげた風です)
自己主張性左寄りの私的には、老害なんて思われたくないなら、黙っとくかスルースキルを身に付けるって話やな・・・と思っています。
その、「老害なんで思われたくない」というのは、社交型が顕性のところからくるかと思うのですが、
社交型潜性で自己表現性右寄り、自己主張性右寄りの方は、そうとは思わないのかもしれません。
身近な社交型潜性で自己表現性右寄り、自己主張性右寄りの方に聞いてみてください。
何事も、決めつけるのではなく、聞いてみるのが大事です。

※娘役をしている女優さんが、弊社の寺井にそっくり(顔の感じが)・・・と観ながら思っている話をまだ社内でできてないんですが、忘れないようにここに書いておきます。

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