皆さま、こんにちは!(*‘ω‘ *)
EGIJの高田です。
暑さも日に日に増してまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、Threadsで思わず笑ってしまう投稿を見かけました。
油揚げの調理レシピに「菜箸を転がす」と書かれていて、
その意味がわからず、油揚げの横で菜箸をコロコロ転がしてみた……という内容の投稿でした。
かわいい。
そして、めちゃくちゃわかる……(笑)

このレシピの工程①の菜箸の扱いですね。
この菜箸の使い方を、知っている人からすれば、
「油揚げの上で菜箸を押し当てながら転がすことで、中を開きやすくする」
という意味だとすぐにわかるのかもしれません。
でも、知らない人にとっては、その一文だけでは、もはや暗号です。
私も正直、お料理はあまりしませんので(笑)
きっと投稿主さんと同じく、
「菜箸を……転がす……?どこで……?なんで……?」
となっていたと思います。
レシピ本って、お料理のことがわかっている人前提の表現が多くないですか……?
いや、これは偏見かもしれません。
もしくは、料理が得意ではない私の負け惜しみかもしれません(笑)
でも、油揚げの横で、ただ菜箸を転がしてみたという投稿主さんのコメントに笑っていたら、ふと、
「あれ、これ笑ってる場合じゃないかも」
とビビっとイナズマが走ったのです(大げさ(笑))
私たちはEGを扱う会社として、セミナーの中でコミュニケーションについてお話しすることがあります。
同じ日本語を使っていても、同じ会社で働いていても、言葉の受け取り方は人によって違います。
(このあたりのことは、管理職向け実践研修や、ずっと働きたくなる会社の作り方でお伝えしています!)
たとえば、
「いい感じにまとめておいて」
「早めに対応してください」
「いつもの感じでお願いします」
「確認しておいてください」
こういった言葉。
言っている側には、明確なイメージがあるのかもしれません。
でも、受け取る側に同じ景色が見えているとは限りません。
「いい感じ」とは、どの程度なのか。
「早め」とは、今日中なのか、明日の朝までなのか。
「いつもの感じ」とは、誰にとってのいつもなのか。
「確認する」とは、見るだけなのか、判断して返答するところまでなのか。
このズレが、コミュニケーションエラーや仕事の手戻りにつながっていることがあります。
なので、今回の菜箸の件で、改めて思ったんです。
言葉の解釈の違いって、単に「説明が足りない」というだけではなく、
いろいろなものが重なって起きているんだなと。
経験の違い。
知識の違い。
立場の違い。
目指しているゴールの違い。
そして、EGでいう思考特性の違い。
今回の菜箸の件も、まさにそうだと思います。
書いた人にとっては、「菜箸を転がす」は十分伝わる言葉だったのかもしれません。
でも、知らない人には、まったく違う景色が見えていた。
仕事の中でも、同じことが起きていないでしょうか。
「伝えたつもり」
「わかっているはず」
「普通はこうするもの」
でも、その“普通”は、本当に相手にも共有されているでしょうか。
だからこそ、ASKが大切なのだと思います。
※ASKについては、過去にもブログで触れさせていただきましたので
ご興味があれば、是非見てみてください!
「今の説明で、どこまで伝わっていますか?」
「どう受け取りましたか?」
「進めるうえで、不安なところはありますか?」
「私の説明で、わかりにくいところはありませんでしたか?」
そんな小さな確認があるだけで、ズレは少し減らせるかもしれませんよね。
人は違います。
だから、ズレます。
ズレること自体が悪いのではなく、ズレているかもしれないのに確認しないことが、
すれ違いを大きくしてしまうのだと思います。(どうしよう。超良いことを言っているかもしれません(笑)( ・´ー・`)
EGは、「相手は自分とは違う景色を見ているかもしれない」と、気づき、立ち止まるための視点でもあります。
ズレるから、聞く。
違うから、確認する。
伝わっているかを、ASKする。
EGは、そのためのきっかけでありたいと心から思っています。
ASKと対話。EGを知っている皆さんには、どうかそこを飛ばしたり、
諦めないで欲しいなという思いを込めて、今回のブログとさせていただきました!
そして、私自身もまた、誰かの油揚げの横で菜箸を転がしていないか、気をつけたいと思います(笑)
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!

EGIJ認定アソシエイト
株式会社EGIJ

