エマジェネティックス®のプロファイルでは、思考特性の円グラフで、23%を超えると「顕性」であるとされます。エマジェネティックス®研修の参加者から、23%と22%ではどのくらいの差があるのか?という質問をよく戴きます。
この質問に対して、ゲイル博士は以下のように答えています。
23%は沸点のようなもの。沸点になるとぐつぐつ煮えたぎるように、次から次へとその脳の特性を使おうとし、それが常に表出するようになります。
22%だと、沸騰していない状態なので、特性としてよく現れはしますが、表出しないこともあります。顕性であれば、常にその脳を使おうとしています。
潜性になると、使わないわけではないけれども、常に使うというわけではないということです。その境目となるのが、ゲイルの観察によって23%と22%にあると考えているのです。
エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。
日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。
そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。