
エマジェネティックス®の科学
想像を超えた、シンプルでパワフルなツールをご紹介
エマジェネティックス®は研究結果に基づいて実施されています
エマジェネティックス®は人が日常的にどのように脳を使っているのか、重視する思考と取りがちな行動を数値化し、プロファイルとして表現することで、仕事や日常生活の現場で簡単に利用することができるツールです。
これらは脳神経科学の研究を背景に発展した脳神経心理学の分野にて開発された心理測定ツールで、統計データを元に算出されます。
4つの思考特性

分析型
Analytical
合理的思考、理由や目的を重視、無駄を嫌う傾向がある

構造型
Structural
予測出来る未来を望み、不測の事態を避けたいと考える傾向がある。プロセスやガイドライン、詳細を重視

社交型
Social
人と人との関係性、他人の感情を重視。感情的で共感的な傾向がある

コンセプト型
Conceptual
ユニークであることを重視。ビジョンや新しいアイディアに興味、他と違うことを好む傾向がある
3つの行動特性

自己表現性
Expressivenesr
感情を他人や世界に対して発信したいエネルギーの違い
他人と関わり合おうとする度合い

自己主張性
Assertiveness
自分の考えや意見を他人に受け入れて欲しいと感じる頻度およびエネルギーの違い
自分の信念、想い、目標をどのようなスタイルで達成しようとするか

柔軟性
Flexibility
異なる考えや状況、行動を受け容れようとするエネルギーの違い
自ら企図したわけではない変化を受け容れるために感じるストレスの度合い
エマジェネティックス®は人や組織のポテンシャルを最大限に引き出します
A.アドラーは、「全ての悩みは対人関係である」と言ったそうです。エマジェネティックス®は、対人関係を悪化させてしまう理由を明らかにし、その対策を与えてくれる科学です。エマジェネティックス®を正しく理解し、活用すれば、対人関係で悩む理由の多くがなくなり、悩まずに笑顔で過ごせるようになるのです。
また、高い成果を出すチームに求められるのは、メンバーのスキルや能力ではなく、優れたチームダイナミクスであるとされています。そして、優れたチームダイナミクスを作るには、「心理的安全性」の高いチームであることが土台となるということが分かっています。
心理的安全性が高いチームとは、自分のあるがままで発言、行動しても、そのチームにおける対人関係を悪化させる不安を感じないチームです。エマジェネティックス®プロファイルは、チームメンバー一人一人、そして、チーム全体の「あるがまま」の姿を色と数字を使って示します。
チームメンバーひとりひとりが、それぞれ重視する思考と、とりがちな行動(好みのスタイル)、その人が事実、事象、行動を見て、どのように「評価」「認知」するのかが明らかになります。
対人関係が悪化する理由は、人によって「普通」が異なるからです。「普通は・・・するべき」と考えている人が人によって異なります。自分が信じる「べき」から外れたことを言う人、「べき」から外れた行動を見ると、不快に感じたり、悪人と評価したり、嫌いだと思ってしまうのです。
しかし、エマジェネティックス®が組織の共通言語となり、その科学を正しく理解すれば、人によって「普通」が異なることに納得し、自ら「べき」を手放すことが出来ます。「べき」を手放したチームでは、対人関係の恐れを感じることがなくなり、心理的安全性が高まります。チームは、メンバー同士の相互理解を飛躍的に早め、メンバー一人一人の強みを活かし、共に成長しようとする共同体になります。優れたチームダイナミクスを得ることができ、チーム力を向上させることができるのです。
