【思考特性の違い】メモの取り方

エマジェネティックス®にて示される特性によって、嫌いなこと、嫌なこと、イライラすることが異なります。それは、特性によって好むスタイルが異なるからです。普通が違うことによって、相手が嫌がることをやっていないか?よくよく考えて行動する必要があります。

OpenClipart-Vectors / Pixabay

分析型(青脳)顕性が好むメモのスタイル

  • 詳細は不要、ポイントだけ
  • 漢字、熟語が多い
  • あまり具体的なことは書かず、抽象的なコメントが多い
  • 箇条書きが多い
  • 絵を描くこともある
  • 一言だけ、単語だけのことが多い

構造型(緑脳)顕性はが好むメモのスタイル

  • 主語・述語をしっかり文章としてメモする
  • 誰が、いつ、何を・・・と5W1Hをしっかり記載することが多い
  • 詳細・プロセスが大切
  • 箇条書きが多い
  • 大事なところは赤ペン
  • 罫線が入っている方が良い
  • できるだけメモをとっておきたい

社交型(赤脳)顕性が好むメモのスタイル

  • 自分でメモをとるよりも、人に頼むことが上手
  • 感情的な単語が多い
  • 具体的な内容(詳細)をメモすることが多い
  • メモをとらなくてよいなら取らない
  • メモ帳を人からもらうことも多い

コンセプト型(黄脳)顕性が好むメモのスタイル

  • 絵や記号が多い
  • 3日間程度は見直しても意味がわかるが、1週間後に自分でメモを見ても意味が理解できないことも珍しくない
  • できればメモをとりたくない
  • とったメモをどこに保存したか忘れることが多い
  • 罫線は不要(白紙・方眼等が好み)
  • メモの量は非常に少ない

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。

日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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