【赤思考は・・・】優しいでしょ?

エマジェネティックス®研修を受講され、各特性について学んでいく中で、どうしても自分にとって潜性である特性については、正しく理解することが難しく、様々な誤解があります。

例えば、社交型(赤思考)潜性の人が、赤思考の説明に記載している「人の手助けをすることを好む」という記述を見て、「赤思考は優しい」と誤解する人がいます。

madsmith33 / Pixabay

こんな質問をされた事があります。

「私は赤潜性で優しくありません。もっと優しくならないといけないと思うので、赤を増やさないとだめだと思っています。どうすればいいでしょうか?」これは大きな誤解です。どんな色も「優しい」のです。ただし、何を指して優しいと考えているかが異なります。

青は問題の根本原因を解決する手伝いをすることが優しさだと考えます。

緑は間違いを犯さないようにしてあげることが優しさだと考えます。

赤は人の気持ちに寄り添うことを優しさだと考えます。

黄は人とは違うことを認識させることが優しさだと考えます。

エマジェネティックス®はプロファイルを無理に変える必要はないと説いています。現在の自分のプロファイルは完璧です。自分の強みを活かして、どうやって行動するか?を勧化宛行くことが一番重要なのです。

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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