エマジェネティックス®にて示される特性によって、好みが違うので、何をもってモチベートされるかは異なります。 運動の習慣を身に付ける方が、誰にとっても良いことであるとは思いますが、習慣づけるために効果的な方法は特性によって異なります。 それは、各特性によって重視するポイントが異なるからです。

分析型(青脳)が運動を習慣付けるためには
青思考は合理的思考でなぜ?が気になり、無駄を嫌います。 専門家のアドバイスを聞くことで無駄を省くことが出来たり、理由が明確になるでしょう
- なぜ運動が必要か、なぜ、週間付けることが必要か?を論理的に知る
- How To 本(DVD)等をチェック
- ジムの専門家にアドバイスをもらう
構造型(緑脳)が運動を習慣付けるためには
緑思考は予測出来る未来を好み、プロセスを重視する思考です。 具体的に何をすれば将来どうなるのか?が明確になっているかが気になります
- 明確なカリキュラムがある
- 成功者の事例、具体的方法を聞く
- 毎週繰り返し行う方が気持ちよい
社交型(赤脳)が運動を習慣付けるためには
赤思考は物事の判断の中心に人の気持ちがある思考です。 誰かと一緒にやることを好みます(一人は嫌だと言うことが多い)
- 気の知れた友達と一緒に通う(○○さんが行くから一緒に!)
- 憧れの先輩(芸能人、スポーツ選手)がやっていることなら真似をしたい
コンセプト型(黄脳)が運動を習慣付けるためには
黄思考は非日常を好む思考です。 いつもと異なる新しい事に興味を持ちますが、過去に経験した事からはどんどん興味が薄れていきます。
- 毎日行くジムを変える(たまたま来たバスに乗って、着いた先のジムに行く)
- 自分だけのオリジナルプログラム
- インストラクターから「それはなかなか出来ないけれど、できると凄いですね」と言われる
エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。