エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。
エマジェネティックス®で明らかになる思考特性の違いは、様々な場面で表出します。 例えば、スマートフォンの買い方一つとっても、思考特性の違いが見えることが多く有ります。
青(分析型)脳の場合
青脳は自分にとって必要な機能が最高のコストパフォーマンスで欲しいと考える傾向があります。 また、事前にネットなどで情報収集をして、自分のニーズを満たすことができる機種を選定します。 無駄は嫌いなので、機能がたくさんついていても、自分の使わない機能は無駄と考えます。 日本ではAndroid 端末を選ぶことが多いでしょう
緑(構造型)脳の場合
緑脳は安心・安全を好む傾向があります。
- スマートフォンの解説書が売られているか?
- 故障したときの保証体制はどうなっているか?
- 何か問題が起きたときに最も早く問題解決できるのは?
こんなことを考えて、最も安心できるものを選ぶ傾向があります。 日本では、ユーザー数が多く、何かあれば人に聞ける、マニュアル本が売っている、修理体制が充実しているという理由で、iPhone を選ぶ傾向が強いようです
赤(社交型)脳の場合
赤脳は意思決定の中心に人がいるので、基本的に何を買ったら良いのか?を人に質問し、そのアドバイスに従うということが多いでしょう。 誰に聞けば一番良いのか?を直感的に理解してしまうのも赤脳の特徴です。 スマートフォンを買いにいく前に誰かに相談するか、ショップから電話をして人に聞いて決めるということが多いようです。
黄(コンセプト型)脳の場合
黄脳は人と違うこと、新しいことが大好きです。 最新の機種がでると気になってしかたがない傾向があります。 また、ショップで「関西でこの1台しかまだ入荷していません!」「限定モデルです!」など希少価値であることを聞くとその機種を購入してしまうことも珍しくありません。 毎年のように新機種に切り替えていく傾向があります。
エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。