エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。
緑(構造型)思考は予測出来る未来を好みますが、予測出来ない未来を避けたいと考えます。 過去に成功した体験をできれば踏襲したいと考え、いままでの経験がないことは、できれば避けたいのです。 そのため、営業マンが「この商品(サービス)が新しいので良いですよ!」と言ってきても、その商品(サービス)の購入によってより良き未来が来ると「経験から」想像できないと、簡単には購入の意思決定はできません。 緑脳は、未経験のこと、新しい事を始めることには慎重です。 緑顕性で、且つ、柔軟性が左寄りだったりすれば、簡単には受け容れてもらえません。 受け容れることが「できない」わけではなく、受け容れるのに「時間がかかる」ので、じっくり、ゆっくりと納得してもらわねばなりません。 緑脳に納得してもらうためには、次のようなアプローチが良いでしょう
- 過去の実績を詳細に記した資料を用意する
- 商品(サービス)を購入するプロセス、購入後のプロセス、購入によってどうなるのか(ゴール)を明確に書面で示しておく
- 何度も何度も、長期間にわたって、ゆっくり、じっくりとご提案する
エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。