【自己主張性】ディスカッションと喧嘩

エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。

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自己主張性は自分の考えを他人に受けいれて欲しいと感じるエネルギーです。

  自己主張性左寄りは自分の考えを受け容れてもらうために争いになるのは避けたいと考えます。

そのため、たとえ異なる意見であっても、「揉めるくらいなら言わないでおこう」と考える傾向があります。 仮に、何かの意見を言う場合も、揉めたくはないので、柔らかい発言になることが多く、下手に出て話をすることが多いです。  

自己主張性右寄りは、自分の考えを他人に受けいれて欲しいと強く考えるので、意見の対立があると議論をすることにためらいはありません。 あるいは、議論を喜ぶ傾向もあります。 時として、上からかぶせるように話をしますし、人が話をしていても、途中で遮って話し出すこともあります。

  自己主張性左寄りから、右寄りの議論をみると、「喧嘩をしている」と感じることがあります。 しかし、自己主張性右寄りは単に議論をしているだけであり、議論があるからこそより良い解決策が出てくると考えている傾向があります。

これらのスタイルの違いを理解しておけば、社内で変な心配をする必要がなくなるでしょう。  

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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