ミスコミュニケーション

エマジェネティックス®(EG)を活用し、
社内のミスコミュニケーションを改善した事例をご紹介いたします。

CASE 1

社員の特性を知ることで課題解決がスムーズに

株式会社モリエン / 塗料卸売販売店

[写真]森 一郎

組織の生産性向上や、離職率、内定辞退の改善など、全てにおいて成果を上げていますが、最も効果が高かったものを一つ選ぶとすれば社内のミスコミュニケーション改善ですね。

前提として、私は問題が起こった時に「現状のどの部分を何に変えたら最善に近づけるのか」を考えることが経営とって重要だと思います。 弊社でももちろん問題は日々起こるわけですが、EGを導入することで、社員のみんなが「何について分かっていないのか」を理解できるようになったことが解決に大きくつながりました。
「人によって考え方や行動の特性が違う」ということを意識できるようになったことで、社員さんが困っている時にどういったアプローチをしたい特性なのかが分かり、何に引っ掛かっていてるのかが分かるようになりました。
またアドバイスする時にもどんなアドバイスをしたらいいかが分かるようになったのが本当に良かったです。
人の成長を考える際にコミュニケーションは非常に重要ですが、EGが無いと、暗いトンネルをライト無しで進んだり、指示している感じでした。

EGがあると進むべき方向や方向の示し方が分かるようになりましたね。

CASE 2

社員の特性を知ることできっかけづくりに

株式会社島屋、株式会社メタルシマヤ、株式会社ランドハウス / 鉄鋼一次・二次製品販売、外装施工管理

組織の生産性向上や、離職率、内定辞退の改善など、全てにおいて成果を上げていますが、最も効果が高かったものを一つ選ぶとすれば社内のミスコミュニケーション改善ですね。

直接的にEGではないかもしれませんが・・・今会社が3つ、完全縦割り人の異動も無いっていう状況で、グループ間でも顔と名前が一致してなかったんです。 それを去年からグループごちゃ混ぜにグループ懇親会をするようになって、社員塾とか幹部塾といった研修もグループ混成でそれぞれ一人ずつ行くようになって、違う会社の人間同士が話をするとか、顔を合わせて密談してるとかそういう光景が増えてきたので、その時に「自分はどういうプロファイル」、「あなたはどういうプロファイル」とかいうのをきっかけで話をできるっていうのがすごく良いなと思います。 本当にお見合いみたいなもので、顔は見たことがあるけど話したのは初めてっていうのが多くて、きっかけ作りにすごく役立っていますね。

CASE 3

社内の風通しが良くなり、
みんな仲良くなり、明るくなりました

丸栄運輸機工株式会社 / 運輸業

組織の生産性向上や、離職率、内定辞退の改善など、全てにおいて成果を上げていますが、最も効果が高かったものを一つ選ぶとすれば社内ミスコミュニケーション改善ですね。

お互いプロファイルが分かって研修したり面談、指導する中で「この部下にはこういう話し方をしないと分からない」といった意識が芽生えましたね。 また社員から「なんでこの人はこういう風にやってくれないんだろう」といった相談受けたりすると「それはプロファイル(特性)がこうだからこうじゃない」というような話をして、共通の道具で説明することでコミュニケーションのどういった部分にエラーが出ているのかを明確にすることが出来ました。当社でも少しずつ浸透し始めていますよ。

CASE 4

社員との絆を深めるきっかけに

有限会社宮川商店/ 飲食店

組織の生産性向上や、離職率、内定辞退の改善など、全てにおいて成果を上げていますが、最も効果が高かったものを一つ選ぶとすれば社内のミスコミュニケーション改善ですね。

これは僕の実体験ですが、僕のプロファイルは【赤黄・右右右】なので、会話を面白く返したり、場を盛り上げたりすることが、相手の満足に繋がると思っていたし、そんな風にみんなを楽しませることが自分の使命のようにも感じていました。

ですが、常に場を盛り上げたり、常に自分が話すことが正解ではないことをEGが教えてくれました。

前にある社員の子【緑シングル・左左左】と、サシ飲みをした時がそうでした。いつもだったら自分ばかりが話して終わるところだったのですがこの時は、当社の中でEGの活用を主に任せている取締役に、事前にどんな風にサシ飲みをしたら良いかアドバイスをもらいました。取締役からは、「面白いこととか言わなくて良いから、自分ばかり話すのではなく、その子の話をしっかり聞いてあげて」と言われたので、その通りにやってみたんです。一切口を挟まずに、黙って最後まで話を聞きました。

そしたらその子は、途中でポロポロと泣き出して、「自分の話に社長が耳を傾けてくれていることが嬉しい」と言って、号泣しながら喜んでくれたことがありました。

きっとEGを知らない僕だったら、この子は心を開いてくれなかったかもしれません。心を開いてくれたら、次は自分の得意としている面白い話をして、一緒に笑ってくれるよね。相手のプロファイルを知って、相手がどうして欲しいかを考えて行動するだけで、こんなにも距離が縮まるんです。これが、EGの良さだと改めて思いました。

また、これからは、EGが教えてくれるそれぞれの強みを活かして僕の器で収まる会社じゃなくて、特に幹部社員がそれぞれの得意分野で僕を引っ張って活躍してくれるような組織を作っていきたいですね。