【緑思考あるある】実は整理はちょっと苦手

このタイトルを見ると、黄(コンセプト型)の特徴だと思う人がいますが、緑(構造型)の特徴としてご紹介します。

「整理・整頓」のスタイルは特性によって違いがあります。 意外に感じるかもしれませんが、緑思考は整理(=捨てること)は得意ではありません。予測できる未来を望み、不測の事態を避けたいと考える緑脳は、捨てることで不測の事態が訪れるかもしれないと不安を感じるからです。しかし、整頓はとても得意な思考です。

mcmike / Pixabay

緑(構造型)思考は決められたことを決められた通りに実行することを好む思考です。 どこに、何を片付けるかが決まっていれば、その通りに片付けることができると気持ちが良いと感じます。 また、ガイドラインやルールを遵守したいと考えることも多く、向きを揃えたり、面をあわせたりすることを好む傾向があります。 そのため、整頓はとても得意です。   また、緑(構造型)思考は、予測出来ない未来を避けたいと考えます。 これを廃棄してしまうことで、もし万が一未来に問題が起きたらどうしよう?と不安を感じるので、できるかぎり廃棄せずに保管しておきたいと考えることが多いです。 そのため、整理を苦手とすることが多い特性です。   整理が必要となる場合も何らかのルールやガイドラインを提示して欲しいと考える傾向があります。 自らそのガイドラインやルールを決めるよりも、示してもらった方が心地良いと感じる事が多いです。   エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

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