【青思考あるある】後で労力を最小化するためなら今の労力を厭わない

エマジェネティックス®によって明らかになった特性を理解することで、コミュニケーションが大きく改善し職場が明るくなり、儲かる組織にすることができます。 青思考は合理的思考で、無駄を嫌います。 どんなことも最小限の労力で最大の効果をあげようと考えます。

geralt / Pixabay

例えば、後で同じ作業を繰り返す必要がある場合、仕組み化をしてワンタッチで仕上げることを考えます。 電卓を何度も使うのは嫌で、エクセルやプログラムを作って、パターン化して入力すれば答えが一発で出るようにしたいと考えます。

人の手がかかることはミスを犯すのが当たり前と考えるので、できるだけ自動化してミスを起こさないようにしようと考えます。 ミスが起きたことを見つけるための労力や、ミスが解ったときにやり直しをする労力を無駄であると感じ、その無駄を回避したいと考えるからです。

    青(分析型)思考は、こうした後で発生すると思われる「無駄」を省くために、予め労力を要したとしても厭いません。 仕組化することそのものも好きであるので、そうした事前の労力を苦痛には感じないのです。  

逆に、そうした労力をかけずに発生するエラーを嫌悪します。 事前に考えて準備しておけば、回避できたトラブルは、心理的にとても嫌だと思うのです。   もちろん、その準備の労力の総量と、今後発生する無駄な作業の総量を見積もり、どちらが省力化に繋がるかは常に天秤にかけています。 どこまでいっても無駄は嫌いな思考なのです。    

エマジェネティックス®(EG)研修を受講し、各特性を理解することで、上司や部下でありがちな問題の解決につながります。 日々、エマジェネティックス(EG)で学んだ特性を意識し、自分の特性と相手の特性について「色で考える」ことを習慣化してください。 そうすれば、エマジェネティックス®研修で学んだ内容を実践的に活用できるようになります。

タイトルとURLをコピーしました